毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

温泉おかわり

2021-03-13 22:01:21 | お出掛け
山を歩いた後は温泉に行くべし!

新穂高の駐車場を離れたらクルマを少し走らせ『荒神の湯』へ行く。
荒神の湯は目の前を何度も通りながら一度も入ったことがなく、今回初めて入ろうと思ってた。
というか、この日初めてその存在に気付き(足湯は知っていたのにここは知らなかった)、尚且つここは無人の温泉で入り口にある箱にお金を入れて入るという仕組みであることもその朝に知った。
こういうの好き。
なのでこの日はここを第一優先。
山を下りて片づけをしたらまずここに向かった。

そしてタオル一枚と¥200を持って入る。
私が入ったときは誰もおらず貸し切り。
湯船の向こうには高原川が流れている開放的な露天風呂。
源泉かけ流し、湯は熱めで入った瞬間にその熱さに驚き、誰も入ってないから熱い層ができてしまっているのかと思って撹拌。
そうこうしているとおっちゃんが一人やってきたのでおしゃべり。
聞くと、やっぱりお湯は熱かったみたいでいつもはもっとぬるいとのこと。
この日は人があまり入っていなくて熱いのがたまっていたみたいなのと、いつもは水が引かれ湯温が調整されているがこの時はその水が引かれておらずまさに源泉かけ流し状態だったようだ。
ま、なんにせよほぼ貸し切り状態で贅沢な気分。
そしてそのおっちゃんとおしゃべり。
聞くと少し離れた地元の人で、この日は高原川に釣りに来たとのこと。
解禁になって初めて来たらしいけど、餌釣りで20匹ほど釣ったらしい。
「そんなに釣れるの?」などといろいろ聞けて面白かった。
そんな話を聞くと私も釣りをしたくなってしまって、やはりここに来るには連休の時にして一日目は山を歩いて二日目に釣りをするというような使い方にしないともったいないと改めて思った。
そして今年は雪が少なかったと聞いた。
私も思ったよりも少ないと感じていて、それは暖かくなって一気に雪解けが進んだものと思っていたが、そうではなくて1月に一気に降ったけどその後そんなに降らなかったらしい。
今年はドカ雪のニュースを見聞きしていたのでそれは意外なこと。

さて、熱い湯に浸かって汗を流し体を温めたらここを離れる。
そして次に向かったのは『平湯の森』。
温泉後に温泉おかわりである。
というのも荒神の湯は洗い場がなく温泉に浸かるだけの場所だし、ここに来たら私的に平湯の森はマストなので最初からそのつもりをしていた。
そんなことで短時間のうちに温泉をハシゴし平湯の森では体を洗い、硫黄臭漂う白濁りの温泉に浸かってもう一度温泉を堪能。
実にイイ気分。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする