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2021年 渓流釣り納めは大満足

2021-09-29 22:05:45 | 釣り

今日は単発になってしまったが2021年最後の渓流釣行
釣果重視で確実に釣れる川に行くのか、釣れなくとも雰囲気が良くそれを優先させる川に行くのか激しく悩んだが
後者でご無沙汰の川を選んだ

3時50分起きの4時出発で現地へ




今日のトップの写真は記憶に残る泣き尺(29センチ)アマゴ
婚姻色、そして下顎が厚く厳つい顔をした存在感のある秋アマゴである
この魚体、泣き尺であっても満足




顔のアップ
歯がかなり鋭く出てきている
こんな魚が2021年の最終で釣れるなんて思ってもみなかった
川の神様ありがとう!



しかしこれだけではない



こちら今日の一匹目
開始10分ほどで掛けた9寸アマゴ




さらにこちらは泣き尺アマゴを釣った直後に掛けたこれまた9寸アマゴ(28センチあった)
泣き尺には負けるがこちらも顔が厳つく婚姻色が出かけている

そんなことで今日は釣り開始からあれよあれよと滅多に釣れない9寸アマゴが3匹も釣れて驚いた(他にも6寸ほどの魚も2匹)
これは何か運を使い果たしてしまったんじゃないかと思うほどww



さてスタートフィッシングは7時頃
アマゴ狙いで下から入るか、イワナ狙いで一気に上へ入るか悩んだがまずはアマゴ狙いに決め
そして過去に入って釣れはしなかったが大きい魚の影を見た場所へ入った
それが正解だった
正直既釣れたらラッキーぐらいだったのだが、最初が肝心と細心の注意を払いながらルアーを投げ込んでいくと2投目でチェイサーを確認
しゃがんで影を落とさないようにしていると1匹目の9寸が釣れた
そしてそこから続きともいえるような近いところにある大岩に流れが当たり巻いているポイントで、クロスからダウンにターンさせると深場から出てくるのに気付き
何度かそのパターンで通して泣き尺と9寸を掛けた

それにしてもその時は本当に反応が良く、針掛かりはしたものの掛けそこなった良いサイズの魚も居て魚影が濃いような印象さえした

しかしその後は陽が高くなり雲が切れると日差しが多すぎるのか反応は一気に悪くなる
でも既に満足できる魚を釣ってしまっていたので気分はスッキリ
既に満足感に浸っていた






写真中央にある腹の膨れたアマゴは虫でも食っていたのか口から何か長い触覚のようなものが出ていた
引っ張り出してその正体を見ようかと思ったが、かわいそうなのでそれはせずそのままリリース

最終的な釣果は二桁に届かず
バラシや針には当たるが掛からずローリングしている姿だけが見えるシーンが何度もあり悔しい思いもしたが
まあそれもヨシ
休憩を挟みながら最後に良い魚を釣ったポイントにもう一度入り直して15時に退渓
入り直したポイントでは朝に針掛かりしなかった魚と同一と思われる個体が同じ場所で出てきて当たったがまたもや掛からなかった
食いに来てるのじゃなくて威嚇しに出てきているだけなのだろうか?




車中泊をして渓に浸ることは叶わなかったが
思ってもみなかった満足できる魚を釣ることができて2021年の最後の渓流釣行を気分良く終えることができた
こんなこともあるんだな


コメント (4)
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