今年の渓流シーズン最後の釣行は、どっぷり浸って満喫するために連休を取得
シーズンを締めくくる相応しい魚を釣ること夢見て出発
その出発は午前9時過ぎ、道中に食料を仕入れ遠路クルマを走らせ14時前に入渓
初日 午後~日暮れ
二日目 早朝~昼&午後
おおよそ三部に分け、入る場所などを考えていた
その初日はアマゴエリアで過去に良い魚を釣ったが、シーズン序盤に入ったものの低調でそれ以来入っていない流れ
そこには釣れないリスクも十分にあったが、この時期ならでは(?)大物一発大逆転もあり得ると思っての入渓
これも車中泊による時間的余裕のなせる業
しかし、結果から言ってしまうと
全然釣れなかった
水が減っているから?
人が入ってるから?
秋だから?
兎に角魚が出てこないし、ついてくる魚は小さいしで
3時間4キロ釣り歩いて5~6寸ほどのアマゴが3匹のみという貧果
気合を入れて一番のお気に入りで大物でも十分対応できるパワーを持ったソウルズのロッドを使ったが、全然活躍させることができなかった
それどころか、ショートバイトが取れず7寸8寸ぐらいのアマゴを二度バラす
貴重な貴重なチャンスを獲れないのは悔しい
そして脱渓した後、そのままでは終われないと移動し
近年叩かれているのだろう釣れなくなった堰堤に一縷の望みをかけ入るが一匹も釣れずこの日の釣りは終了
クルマで車中泊ポイントを探す
人里離れ明かりはなく、深い山の中
森の中や際はあまりに暗く、その森の中から突然何か出てきそうで怖いので
木々の茂みから間を開けた場所を選んでクルマを止めた
ちなみに携帯電話はとっくに圏外、テレビはおろかFMも受信できない奥地です
晩飯は弁当とカップラーメン
準備に時間をかけたくないのでいつもこういう感じ
日が暮れれば涼しくなったが寒さは全然感じないし、星空も出て穏やかな天気なので三角チェアを出し外での晩飯
蚊が気になったが、こういうこともあろうかと蚊取り線香を持ってきてたのが活躍
ほとんど刺されることなく快適に過ごせた
そして飯を食った後も外で星空を見上げながらぼんやり過ごす
その星空を見てると飛行機のように点滅するでもなく光りながら一直線に移動する物体を幾つか見たが
あれは人工衛星なのだろうか?
21時ごろ就寝
一日目終了
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