ワタクシの人生始まって以来最も高価な靴を買いました。
いよいよ明日から消費税アップの4月1日だが、買うてしまいました冬用山靴を(正確には1週間程前に買いました)。
スカルパ モンブランGTX
極寒地でも足を冷やすことなく履ける保温材入りの山靴。
前にも書いたけど、今までハンワグのクラックセーフティ1足で全ての山行き(大した場所にも回数も行きませんけど)をこなしてきたが、いつの間にか雪山が好きになりそのシーズンに集中して行くようになってきた。
その中で行動中でも足先の冷えを感じることが数度あって「このまま冷えが続くと・・・」と思うことがあった。
ま、そう思っても結果的にその冷えが大事に至ることもなく現在があるわけだが、そう感じて以来「保温材入り」が気になり始めた。
しかし高価なものだし、使用頻度や本当に必要なのかどうか(今私が行っているような場所や時期)を考えると必要なのか不必要なのか山手線に乗る如くグルグル巡ってなかなか踏み切ることが出来なかった。
そんな折の消費税アップ、そして円安ユーロ高で輸入品価格の値上げ情報、買うなら今と決断。
そして最寄のお店や他のお店数店回り試し履きをした結果コレに決めた。
しかし今の時期だからかここが田舎だからかこういう靴をたくさん置いているお店が近所になくて困る、選択肢がとても少ない。
試し履きしたのはスカルパのモンブラン、ガルモントのマウンテンガイドの2足のみ。
他に気になるモデルもあったのだが、残念ながら実物を見て履く機会はなかった。
その中で違和感無く普通に履けたのがスカルパのモンブラン。
ガルモントが悪いわけではなかったがスカルパに比べると足首周りの圧迫感が気になったのと重さを感じたので自然な流れでスカルパに。
サイズは42(26.7CM)。
中厚、厚手の靴下両方で試し履きをしたが(個人的には中厚が好き)靴の内部でどこかが局所的に圧迫されるような感じは皆無。
スカルパの靴は初めてだが何の違和感もなかった。
しかし試し履き程度だからこれで大丈夫ってこともない。
ところで他に候補に上げていたのは冬用で調べたら必ず出てくるスポルティバのネパールエボ、他にザンバランのエクスパートプロ、スカルパのジョラスプロだった。
しかし、実物を置いてる店がない=試し履きできない、という理由で検討から外れてしまった。
これはこれで残念だし、損をしている気分にもなる。
その中でモンブランと同ブランドのスカルパ ジョラスプロはより安価で軽いという理由でそちらにするかと激しく悩んだが、同ブランドだから履き心地が同じとも限らないし、モンブランは割引されていてジョラスプロと意外に価格が変わらないという理由からモンブランにした。
さて、細部を写真でご紹介。
(左)踵に入るスカルパの立体ロゴ。
ソールと共に踵もガチガチに硬いです。
しかし、内部での踵の自由度は比較的高いとのレビューあり。
(中)シューレースを通すガイド。
写真中央の一箇所は緩み止め効果があり、甲の部分と脛の部分の締め付け具合を分けて調整できる。
コレは便利で優秀。
こんなものがあるとは知らなかった、新しいブーツには順次付いてくるのかな。
(右)足首周りには密着度の高いネオプレーンのカフが付いて雪の侵入を防止する。
またベロのところに付くスカルパのロゴ入りループはそのベロを引き上げるのに便利。
(左)クラックセーフティにはないワンタッチクランポン対応の爪先コバ。
クランポンを買い替えたり買い増ししたりする予定はないのでコレが役に立つことは今のところない。
ただ、今使っているBDのコンタクトストラップとの相性が気がかり。
なぜならコンタクトストラップの前プレートは小さめだから。
試し付けしたらいいだけの話だが、まだしていない。
(中)コチラは踵のコバ。
先にも書いたがソールはガチガチに硬く、そして厚く雪面からの冷気を遮断。
(右)定番のビブラムソールの彫りは深い。
そんなこんなで遂に買うてしまった。
デビューさせるのはGWの残雪の山歩きの予定。
それまでに足慣らしもしたいところだが雪の上を歩くのはムリ、どこか近くの山でも歩くかな。
いよいよ明日から消費税アップの4月1日だが、買うてしまいました冬用山靴を(正確には1週間程前に買いました)。
スカルパ モンブランGTX
極寒地でも足を冷やすことなく履ける保温材入りの山靴。
前にも書いたけど、今までハンワグのクラックセーフティ1足で全ての山行き(大した場所にも回数も行きませんけど)をこなしてきたが、いつの間にか雪山が好きになりそのシーズンに集中して行くようになってきた。
その中で行動中でも足先の冷えを感じることが数度あって「このまま冷えが続くと・・・」と思うことがあった。
ま、そう思っても結果的にその冷えが大事に至ることもなく現在があるわけだが、そう感じて以来「保温材入り」が気になり始めた。
しかし高価なものだし、使用頻度や本当に必要なのかどうか(今私が行っているような場所や時期)を考えると必要なのか不必要なのか山手線に乗る如くグルグル巡ってなかなか踏み切ることが出来なかった。
そんな折の消費税アップ、そして円安ユーロ高で輸入品価格の値上げ情報、買うなら今と決断。
そして最寄のお店や他のお店数店回り試し履きをした結果コレに決めた。
しかし今の時期だからかここが田舎だからかこういう靴をたくさん置いているお店が近所になくて困る、選択肢がとても少ない。
試し履きしたのはスカルパのモンブラン、ガルモントのマウンテンガイドの2足のみ。
他に気になるモデルもあったのだが、残念ながら実物を見て履く機会はなかった。
その中で違和感無く普通に履けたのがスカルパのモンブラン。
ガルモントが悪いわけではなかったがスカルパに比べると足首周りの圧迫感が気になったのと重さを感じたので自然な流れでスカルパに。
サイズは42(26.7CM)。
中厚、厚手の靴下両方で試し履きをしたが(個人的には中厚が好き)靴の内部でどこかが局所的に圧迫されるような感じは皆無。
スカルパの靴は初めてだが何の違和感もなかった。
しかし試し履き程度だからこれで大丈夫ってこともない。
ところで他に候補に上げていたのは冬用で調べたら必ず出てくるスポルティバのネパールエボ、他にザンバランのエクスパートプロ、スカルパのジョラスプロだった。
しかし、実物を置いてる店がない=試し履きできない、という理由で検討から外れてしまった。
これはこれで残念だし、損をしている気分にもなる。
その中でモンブランと同ブランドのスカルパ ジョラスプロはより安価で軽いという理由でそちらにするかと激しく悩んだが、同ブランドだから履き心地が同じとも限らないし、モンブランは割引されていてジョラスプロと意外に価格が変わらないという理由からモンブランにした。
さて、細部を写真でご紹介。
(左)踵に入るスカルパの立体ロゴ。
ソールと共に踵もガチガチに硬いです。
しかし、内部での踵の自由度は比較的高いとのレビューあり。
(中)シューレースを通すガイド。
写真中央の一箇所は緩み止め効果があり、甲の部分と脛の部分の締め付け具合を分けて調整できる。
コレは便利で優秀。
こんなものがあるとは知らなかった、新しいブーツには順次付いてくるのかな。
(右)足首周りには密着度の高いネオプレーンのカフが付いて雪の侵入を防止する。
またベロのところに付くスカルパのロゴ入りループはそのベロを引き上げるのに便利。
(左)クラックセーフティにはないワンタッチクランポン対応の爪先コバ。
クランポンを買い替えたり買い増ししたりする予定はないのでコレが役に立つことは今のところない。
ただ、今使っているBDのコンタクトストラップとの相性が気がかり。
なぜならコンタクトストラップの前プレートは小さめだから。
試し付けしたらいいだけの話だが、まだしていない。
(中)コチラは踵のコバ。
先にも書いたがソールはガチガチに硬く、そして厚く雪面からの冷気を遮断。
(右)定番のビブラムソールの彫りは深い。
そんなこんなで遂に買うてしまった。
デビューさせるのはGWの残雪の山歩きの予定。
それまでに足慣らしもしたいところだが雪の上を歩くのはムリ、どこか近くの山でも歩くかな。
スカルパの履き心地は私も秀逸だと思いました。
山のグレード上げなきゃね(笑)
詳細な使い心地をまた教えてくださいね。
来シーズン、忘れんようにレポお願いします(笑)
見るからに高そうだぜ(あと、重そう)
これで、靴をシュラフに突っ込んで寝ることもなくなるのか~
冬季3000m峰でもへっちゃらじゃん!行こう行こう♪
雪山サイコー!
早く履いて歩きたいものです。
とりあえず残雪の山で使う予定です。
オーバースペックですが(笑)
重さは意外に重くないよ、まだ軽い部類だと思う。
しかしこれでも真冬に放置してたら凍るでしょ。
あ、海外でも行けちゃいますやん♪
うちも厳冬期用購入を迷いましたが…
夫婦会議の結果…
私は基礎体力作りでランニング中心、嫁は岩の修行ってことで購入見送りです。ただいま、革靴のリソール中です。
あとは行く根性と時間の捻出!(笑)