第二エイドを過ぎてから海沿いに出るのはすぐなのかと思っていたけど、意外にも遠い・・・
(写真左)ひたすら平地で、その向こうには山。 海はどこ??
(写真右)ようやく海だ! 第三エイドはまだ??
海の無い県に住む私は久しぶりに海を見たことになる。
「天気も良くてキレイだぜ~」などと走りながら鼻の穴全開にして潮風を思い切り吸って満喫する。
しかし、眼下に見える岩場に赤潮が発生しとった(汗) キレイじゃないのね・・・。
第三エイドステーション到着。
海に来ると何故みんな黄昏れるのでしょうか??(私も人のこと言えませんけど)
ここではこれまでのエイドにもあったオニギリやパンに加えてうどんが出ます。
腹ポンポンになるまで食べてしまう私です(笑)
ここで村パパさんにお会いする。
挨拶して少し世間話。すると偶然にも私のすぐ後ろに並んでおられた代表さんを紹介してくれた。
軽くご挨拶させてもらうと私のブログのことを知っておられたので驚いた。
世間は狭い(笑)
(写真左)第三エイドを過ぎると敦賀半島を横切るのに一つの峠を越える。そのてっぺんにて。
(写真右)その峠を下ってる最中にmanアニキが遅れる。原因はパンク。
待ってる最中に村パパさんがやって来て、また暫し談笑。
そしてこの写真を撮ってもらう。
村パパさん、シクロクロス車でのご参加。タイヤまでそのまんま、しかもSPDサンダルで走っておられる。
流石だ。
manアニキが合流し再出発してすぐに自販機見つけて休憩。
コーラを買う。
ゼロのペットを買って失敗・・・ こういうときは甘い普通のコーラを飲むべきだ。マックアニキに指摘され気づく(笑)
カロリーゼロなんて無意味。
そこから松原を越え敦賀市内に入り、第四(最終)エイドステーションまで走る。
以降写真はありません。
第四エイドを過ぎるとゴールまでひたすら上りと聞き、カロリー摂取しようとバナナ、チョコレートを多めに食べます。
なんだかこの大会、自転車乗ってカロリー消費してますが、エイドステーションで消費した分を全て帳消しにするぐらい食べているような気がします(笑)
「ああ、十数キロひたすら上りなんてヤダ」と思いながらも進みます。
途中までは緩やか~な上りで一安心。
しかしそれだけでは終わりません。
やって来ましたキッツイ上り。
吉野ほどではありませんが、私には十分です。
途中、ラムちゃんのカッコをしたコスプレオネエさんと子供が声援を送ってくれたり、浴衣を着た4人ぐらいのオネエさんが水を掛けて応援してくれたりしましたが、写真を撮る余裕もありません(撮ってはいけない気もした・笑)。
そしてゴールまで足つき4回・・・。
相変わらず上りがダメだオレ。
それでも
ゴール!
走行距離 146.52KM
AVE SPD 24.3KM/H
AVE CDC 58RPM
ゴール後は着替えて帰ろうかと思ったら、温泉に入れることを教えてもらい皆さんと一緒に入りに行く。
そう、このイベント温泉入浴券までついてる。
ゴール後クルマで移動することなく温泉に入れるなんてスゴク気が利いていると思う。
素晴らしい!
しかし脱衣所・洗い場大渋滞。
脱衣所では荷物を置くロッカー・カゴがない!洗い場ではその順番を待つ長蛇の列!
まあ1000人超が参加するイベントだからこればっかりは仕方ない、行儀良く並んでスッキリ洗った。
その後は会場にて振る舞われていたパスタをいただいたり、お餅もらったりジュースもらったり、更に蕎麦食べたりした。
食べてばっかり(笑)
正に至れり尽くせり!
そして私らは参加しなかったが、じゃんけん大会が開催されスポンサーの各社が出した景品の争奪戦も催されていた。
結構色んな物が出てたようです。
その中にホグロフスが来ていたのが意外。
(写真左)広~い芝生にどっかり座ってみんなで食べるパスタは美味いです
(写真右)ゲレンデに出されている各社のブース。結構たくさん来てます。
(写真左)今中大介氏も来てました。ミーハーな私は一枚撮らせてもらいます。
(写真右)今回はサポートカーにMAVICレガシーとMAVICバイクが伴走してました。
多少のトラブルなら対応してくれるみたいです。
ローカルな大会なのに、ここまでやるかというのが驚き。
ちなみMAVICレガシーって複数台あるようです。今回は走ってたMAVICレガシーはこの前ツアーオブジャパンで走っていたものと違います。
どこが違うかって? レガシー好きな人なら分かります(笑)
さて、この大会
参加して良かったです。
manアニキも書かれてましたけど、坂はあるけど極悪な上り坂も無く概ね走りやすく、距離があるので「走った」という満足感も十分得られます。
一部トラックや一般車が多いところも走りますが、この距離を走ろうと思えば仕方ないところ。
それにしても感心するのが大会運営のスムースさやエイドステーションの充実ぶり。
駐車場の誘導から受け付け、ゴール後の会場でのアフターパーティも工夫されていて、走ってそれで終わりという感じではないですし、スポンサーも多く協賛し会場に活気がありますね♪
雰囲気的にも視覚的にもそう感じました。
150キロ楽しく走って、参加賞のTシャツ、温泉、ダンゴ、蕎麦まで付いてもう満腹です。
参加費の元は十二分にとれると思います(笑)
また来年も出たいです。