一昨日は主将と副将のお仕事を書いたので、今日は塾長のお仕事をちょっと紹介。
意外と知られていないのですが、塾長はIT業界でマーケッターと言う仕事をしています。
つまりITの最新技術を日本に持ち込んで、日本の市場に根付かせるのがお仕事。
その為に色々と海外に行く事もあったりする訳で、現地では色んな苦労をしているのですよ。
今日は観光ガイドには載っていない写真をいくつか掲載してみますね。
塾生は塾長の日頃の苦労に、心から同情するように。
現在は渡航禁止、もしくは退避勧告が出されている中近東。
砂漠ばっかりかと思えば、こんな山も有ったりします。
砂漠の国って夕方が無いのは意外と知られていない事実。
太陽が出ている時は明るくて暑くて辛いのですが、太陽が沈むと突然夜になって冷え込みます。
どこかのお店に入る時は昼。
10分もして出てきたら夜なんて感じ。
イスラエル側から見た死海。
どんな人でも確実に浮きます。
でも、死海に浮かんで本を読むなんてちょっと無理。
塩分濃度が高すぎて、10分も入っていると身体中が痛くなります。
浸透圧現象で塩分が体内に入り込もうとするんですね。
でも同時にミネラル分も入って来るので、出た後はお肌がツルツルです。
湖の向こうに見えるのはヨルダン。
死海はイスラエルとヨルダンの国境でも有るんですね。
死海に入る時は顔を水に浸けてはいけません。
簡単に目をやられてしまいます。
過去に日本の観光客が何も知らずに飛び込んで、そのまま救急車で運ばれました。
因みにイスラエルでは学校と医療は只でございます。
砂漠の真ん中のレストラン。
地べたに敷かれた絨毯にちゃぶ台のようなテーブルが有ります。
料理はお世辞にも美味いとは言えない・・・・
やたらとハエがいるのですが、現地の人は一向にお構いなし。
量が多いせいもあって、日本人ならどんなにお腹が空いていても残すと思う。
中近東では最強のイスラエル軍。
21歳からの3年間は全国民に兵役が義務付けられています。
だからこんな可愛い顔した兵士もいるんですね。
因みに多くのイスラエル国民は英語が喋れますが、日常会話はヘブライ語。
ヘブライ語ってどんな言葉か知ってますか?
後ろに書かれているのがヘブライ語。
右から左に読みます。
因みにここはテルアビブの模型屋さん。
日本のタミヤのプラモデルは高級品でございます。
イスラエルで一緒にお仕事をしたおじさんは元戦車兵。
自分が乗っていた戦車だから強いんだと、道理の通らない理屈で説明してくれます。
ここには500輌以上の戦車が駐屯していました。
現在の戦車は時速120Kmは出るそうです。
実際に戦車の中に入ってみると、とっても狭いんです。
しかも固い金属の塊だから、慣れずに動き回ると身体中にアザが出来ますよ。
今度はドイツ♪
日本では高級車のベンツも、ドイツではタクシーに使われています。
ドイツでは国産車なんだから当たり前なんですけどね。
ドイツのフランクフルトで食べたフランクフルト・ソーセージ。
日本で食べるのと何ら変わりませんでした♪
なんかちょっぴり損した気分・・・・
ドイツの町並みはとても綺麗。
法律で庭の整備と外観重視が義務付けられています。
だらしない家は警察に連れて行かれてしまうんですね。
ドイツに限らずヨーロッパの鉄道の駅はホームが低い。
これならホームから落ちても簡単にホームに戻る事ができますね。
でも券売機もアナウンスも全てドイツ語。
たまに予告なしに行き先が変わるのですが、ドイツ語でアナウンスされてもなぁ・・・
バーデンバーデンで途方に暮れる塾長。
なんでこんな所で降ろされたんや?
因みにほとんどのドイツ人に英語は通用しません。
おーい・・・・
ドイツでは潜水艦に乗せてもらいました♪
塾生は潜水艦の中なんて見た事無いでしょ?
これが潜水艦の通路。
人がやっとくぐれるドアです。
万が一浸水した時に、このハッチは全て閉じられるんですね。
艦首魚雷発射室。
左に見える緑色の物が魚雷の本体です。
やたらと大きくて長くて重い。
大聖堂の前で手を広げているのが塾長。
何処へ行っても町並みはとっても綺麗なのですが・・・
空港だろうが駅だろうが表記はみんなドイツ語。
ドイツだから当たり前なのですが、男子トイレと女子トイレの区別がつきません。
写真は一緒にドイツを歩いたマイケルくん。
カナダはトロント大学を首席で卒業した秀才です。
これから飛行機に乗るんだけどドイツ語読める?
大丈夫。
僕のカンを信じろ。
とんでもないナビゲートでした。