皆様、大変長らくお待たせ致しました。
塾長の自宅のPCが復活致しました。
今日は朝から回線工事。
今まで使っていたフレッツは混む時間帯になると急激に速度が落ちたからねぇ。
KDDIの回線に乗り換えてみました。
ついでにPCも新しい物を購入。
新しい物って・・・
前のPCは使えなくなったからじゃん。
今度のPCは前のPCと比較すると、速度が4倍くらい早くなったかな?
何しろスペックが以前の物とは比較になりません。
ネットの開通試験も完了し、パソコンの設定も完了。
メールの送受信をしてみると・・・・
来るわ来るわ、今までPCがダウンしていたので受信できていなかったメールのてんこ盛り。
僅か10日ほどで133通ものメールが届いておりました。(全部仕事外でございます)
塾長にメールを送った皆様、これからメールのチェックをするので返事は少し待ってて下さいね。
これでやっとブログを書く事ができますね。
って・・・
データを元に戻す作業をしなくては。
これが最も大変な作業?
1週間でできるかしら?
ありゃ・・・・
ひょっとして物凄く手間のかかる作業なんじゃない?
塾長@うるさい、今話しかけるな
塾長の所には今日来ましたよ♪
ピッカピカのグローブでございます。
なんとスラッガーですよ。
大阪は久保田運動具店の逸品ですね。
表面がシールド加工されていないので、とても型が付け易い反面、手入れを怠るとすぐに型崩れをしてしまいます。
おおっ 親指部分にっ!
なんと塾長の名前と草野球チームでの背番号が刺繍されています。
グローブのサイズは小さく、今まで使った事があるグローブの中でも最も小さなタイプ。
わーい♪
サンタさん、ありがとー \(^ ^)/
平成塾はなんで公式戦に参加しないの?
このような質問を受ける事が多々有ります。
その都度、質問をはぐらかしているのですが、たまには塾長の考えを書いてみたいと思います。
野球をする子供にしてみれば、上手くなるにつれて試合をしてみたいと思う事でしょう。
また、できれば練習試合なんかより、みんなが注目している大会で活躍したいと言う希望を持っていると思います。
指導者だって例外では有りません。
自分達が指導して来た選手を使って、どこまで通用するのか試してみたいものです。
けど、なぜ平成塾は公式戦に参加しないのでしょう?
勿論、費用がかかる、審判当番など面倒臭い決まり事がある、日程が過密になる等色々な理由が上げられますが、最も大きな理由は野球の試合は9人で参加するものだからです。
9人で試合に臨めば、それ以外の子供達はベンチで応援するしか有りません。
また、試合に勝とうと思えば、全く出場の機会が与えられない子供も出て来るからです。
それなら出場できない子供は、もっと練習して上手くなれば良いじゃないか、そう言う努力をさせる事が正しい子供達の指導だろうと言う意見もございます。
けれど、そこには見えない落とし穴が有るんですね。
選手の起用を決めるのは監督です。
当然、そのチームは監督の考え方を色濃く反映する事になります。
つまり、もっと解り易く説明すると、レギュラーと補欠の差は監督の好みだと言えるんですね。
例えば、今年から巨人に入ったラミレス9人で試合に臨むか、阪神の赤星9人で試合に臨むかと言う選択肢です。
ラミレス9人であれば毎打席ホームランの期待が持てる代わりに機動力は望めません。
対する赤星9人はその逆で、機動力を活かせる代わりにホームランは望めないのです。
試合に出れない子供は、そんな理由も解らずにただ自分は下手なんだと思い込む危険もはらんでいますね。
塾長は過去に於いて、そんな理由からベンチを温めて来た選手を何人も見て来ました。
勿論、少年野球に於いてもそれは例外では有りません。
せっかく野球の練習に来たのに、ただベンチで応援するだけで1日が終わってしまった。
そんな子供が野球を上手くなる筈が有りません。
試合をする事によって、選手はどんどん成長する事は知っています。
できる事なら沢山試合をさせて上げたいのですが、それは試合に出ている選手に言える事であって、ベンチにいる選手は対象では無いのです。
チームの勝利の為に皆が努力するのは素晴らしい事ですが、それは先の楽しみにとっておいて、今は個々の子供達の才能を磨く事に専念したい。
それが平成塾が公式戦に参加しない理由なんですよ。
こんな団体が近所にひとつ位有っても良いですよね。
突然、轟音と共に家が揺れました。
地震か?
いや、それにしては揺れた時間が短い。
はて? 何事?と表に出てみると。
なんと塾長の家の裏で、大型重機が穴に落ち込んでおります。
どひゃー
水道管の取替え工事で、みんながここに穴を掘ってたんだよねー
自らの力で脱出を試みますが、それでもまだ斜めになっている重機。
何しろ物が物だけに、ちょっとバランスを崩したら大変。
倒れて来たら痛いでは済みません。
後輪が浮いて、ブラブラの状態です。
もうちょっとバランスを崩していたら、近隣の家がなぎ倒される所でした。
不幸中の幸いはクレーンを仕舞っていた事。
もしもクレーンが伸びている状態だったらと想像すると、背筋に寒い物が走りますね。
あわやニュースで報道される紙一重の事故でした。
さて新学期も始まり、これから沢山勉強するぞぉっ! と、やる気マンマンの塾生も多い事と思います。
その前哨戦と言う訳では有りませんが、たまには親子で一緒に考える問題に挑戦してみて下さい。
さて、塾生にこのトリックが解るかな?
【問題】
松井さんと松坂さんとイチローさんが一緒にホテルに泊まる事になりました。
3人で同じ部屋に泊まります。
この部屋の料金は1泊30ドル、一人が10ドル支払うとちょうど30ドルです。
全員が10ドル支払った後に、ホテルのボーイがキャンペーン中だった事を思い出します。
普段は1泊30ドルの部屋ですが、このキャンペーン期間中は25ドルで泊まる事が出来るんですね。
ボーイはホテルのフロントからお釣りの5ドルを受け取り、みんなにそれぞれお釣りを渡そうと思いましたが、5ドルを3人で割る事ができません。
その為に、一人に1ドル渡して余った2ドルは自分のポケットに入れてしまいます。
3人とも1ドルが返って来たので、結局支払ったのは一人が9ドルになります。
9ドルを3人が支払ったので、払ったお金は全部で27ドル。
それとボーイが2ドルをポケットに入れたので、27ドルと2ドルを足すと29ドル。
あれ?
29ドル?
いつの間にか1ドル減ってませんか?
1ドルはどこに消えたんだ?
さて、塾生親子はこのトリックが見破れるかな?
解った塾生は次回の練習日に答えを持って来てね♪
これは2年後から導入される小学校での英語授業の準備だそうな。
ふむふむ・・・
言語と言うのはなるべく早い段階から関わった方が修得率も高いので、塾長もこれには賛成なのですが・・・
脳の成長過程を踏まえれば、小学校2年生辺りから導入してあげると発音も見違えるように良くなると思うんですけどね。
で、この件に関して記者会見に臨んだ伊吹文科相。
え~・・・
言語と言うのはその国のカルチャーであって・・・
フォーリン・ランゲージをマスターする前に、ビューティフル・ジャパニーズ・ランゲージをパーフェクトに使う事が前提であり・・・
英語の大切さを強調しようとしてか、文章のあちらこちらに英単語を散りばめますが。
これって・・・
ルー語じゃん。
大丈夫か? 文部科学省。
さあ、一緒に授業をトゥゲザーしようぜ♪
植えられた当時はしょぼい桜の木でしたが、年を負うごとに見事な桜を咲かせてくれるようになりました♪
まずは陸橋から見た用水沿いの桜並木。
実は塾長は青い空の写真が大好き。
桜と空のコントラストが見事に映える日を狙っておりました。
延々と続く桜並木。
日本人に生まれて良かったと思う瞬間?
ちょっと大袈裟?
桜の下はこんな感じ。
脇に咲いている赤い花は何て名前なんだろう 【・_・?】
ひょっとしてツツジ?
花の名前に疎い塾長なのでした。
水面が桜のピンクと空の青さを映し出します。
自然が織り成す見事な光景。
桜並木の間から見る青空。
フランス国旗はここから生まれたのかも。
絶対に違うと思うけど・・・
桜が作る花のトンネル。
この光景を見たら、塾長で無くともここで一杯やりたいと思うわなぁ。
桜の花びらが自分のコップにひらりなんて素敵じゃない?
ひとつひとつの花はそれほど派手では無いのに、これだけ多くの花が集まると見事なまでに美しくなるんですね。
向こうの方まで全部桜でございます。
塾長はこんな写真が好きなのです。
雲ひとつ無い青空に伸びる桜。
横の瓦がちょっと邪魔だな・・・
どいてよ。
さてさて、塾長の家の隣の公園も桜が満開です。
こんな小さな公園に、これだけ多くの桜が咲いていれば花見客も集まります。
30m四方の公園に30本近い桜の木。
今年はあまり温かく無いので、夜桜見物で騒ぐ団体も少ないのですが。
今日辺りからまた騒がしくなるのかしら?
まあ、この時期だけは仕方がございませんね。
最近は平成塾も開催されないので、ブログに書く事もあまり有りません。
ブログが少し寂しいので、下の写真で癒されて下さいね。
おーい・・・・
食べないで・・・
ここはどこ?
ド♪
これは塾長の家の猫ではありません。
ちょっとネットから拝借して参りました。
涼しいタクシーに乗って、冷房の効いた電車に乗って、日陰をのんびり歩いていたのに、昼には気分が悪くなって帰宅した塾長です。
暑いのと寒いのと湿気は嫌いなのじゃ。
さて、子供達とは全く関係ございませんが・・・・
塾長宅のパンくんに、弟だか妹だかが出来ました♪
いつも表で遊ぶ塾生達。
家で遊ぶにしても台風接近で友達を呼ぶ事もできないでしょう。
塾生全員が絶好のチャンスと、全員が勉強をしていると思います。
まさか家テレビゲームばかりしている奴なんていないよね。
もしもそんな奴がいたら、各父兄は塾長まで御連絡を。
さて、せっかく大量に空いた時間。
平成塾から宿題を出してみましょう。
1時間目 国語
下記のルールに従い「ことわざ」または「慣用句」を答えて、その意味を書きなさい。
その場合、一度使った「ことわざ」と「慣用句」は別な問題の回答として使う事はできません。
【問1】
漢数字の「一」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
【問2】
漢数字の「二」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
【問3】
漢数字の「三」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
【問4】
漢数字の「四」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
【問5】
漢数字の「五」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
【問6】
漢数字の「六」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
【問7】
漢数字の「七」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
【問8】
漢数字の「八」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
【問9】
漢数字の「九」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
【問10】
漢数字の「十」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
【問11】
漢数字の「五十」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
【問12】
漢数字の「百」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
【問13】
漢数字の「千」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
【問14】
漢数字の「万」が使われている「ことわざ」または「慣用句」と意味を答えなさい。
以上十四問。
提出後、塾生に意味をもう一度問いますので、自分で書いた解答はしっかりと暗記しておく事。
(4年生以上必須)
さあ、これで2時間程度は時間潰しができるね♪
塾長なら10分も使わないけど・・・
塾長、連日の炎天下。
今日も朝から運動会の応援と撮影でバテバテ。
ブログは1日お休みさせて下さいね。
楽しみにしていた皆様ごめんなさいね。
許してね。
それは・・・・
最近の子供は遠くへ物を投げた事が無い。
そうなのです。
下手をすると、近くへも物を投げた事が無い子供が存在するのです。
考えて見れば、何かを投げる場所も、投げる物も有りません。
公園は球技が禁止され、道路は全て舗装されているので、石を拾う事すら無いのです。
塾長が子供の時には、落ちている石をどこまで遠くへ投げられるか友達と競った物ですが、現在の子供達にはそんな環境は無いのです。
仮に石が落ちていたとしても、それを遠くへ投げていたら間違い無く注意され、自宅に怒鳴り込まれ、近隣で悪ガキと言うレッテルを貼られ、下手をしたら警察に通報されてしまいます。
そんな子供達に野球を教えるのは並や大抵の苦労では有りません。
何しろ物は投げてはいけませんと教育されて来た子供達。
物を投げる手の動作が身に付いていないのです。
自分の腕をどう使えば、どの方向にどの程度の勢いでボールが飛ぶのか。
どうすればボールが相手に届くのか。
狙った所にボールを投げるにはどうするのか。
ほとんどが本人の感覚の問題です。
昔の子供達は、みんなそれを身に付けていたんですけどね。
今の子供達には、その感覚から教えなくてはならないのです。
ところが。
投げる動作を教えるのはまだマシなのですね。
他人が物を投げないのですから、自分に向かって飛んで来た物を捕った事がある筈が有りません。
捕った事が無いのですから、捕る時の手の使い方など解る筈も無いのです。
ましてやゲーム機全盛のこの時代。
子供達は二次元の世界で物を見る癖が付いているんですね。
自分に飛んで来たボールを、避ける事も無く手を前に出した状態で顔面に受ける。
見ていて思わず笑ってしまう光景ですが、実際に起こりえるから恐ろしい・・・
コントか? と思わず目を疑うシーンが実際に繰り広げられます。
こう言う子供達に、物を捕る動作を教えるのは大変です。
何しろ飛んで来た物を捕ると言う動作は、飛んで来た場所や飛んで来る勢いによって、手の使い方が違って来るからなんですね。
また、投げる動作と異なり物を捕るには恐怖も伴います。
このような子供を指導するには、指導者の正確無比なコントロールが要求されます。
構えた場所に、放物線を描いて正確にボールを投げてやらなくてはなりません。
そこから少しでもボールがずれると、子供達は決してボールを捕れないのです。
手打ち野球の勧め
最近見なくなった遊びのひとつに「手打ち野球」と言うのが有ります。
これはカラーボールのような柔らかいボールを使い、グローブやバットを使わないで行う野球ですね。
バットを使わない代わりに自分の手でボールを打ちます。
これなら危険も有りませんし、近隣の公園で行っていても他人に怪我をさせる事は無いでしょう。
また素手でボールを捕ると言う作業は、野球の基本を身体に沁み込ませる意味でも重要な行為です。
大勢が集まって何して遊ぶのかと思えば、ゲーム機を持ち寄ったりカードを使って遊んだりしている塾生諸君。
カラーボールひとつあれば出来る手打ち野球を流行らせてみませんか?
少なくとも、ゲーム機で遊ぶよりかは将来にも役に立つとは思うのですが。
開会式やら親睦会やら、様々なセレモニーに参加させられていた訳でございます。
今日は春の大会の開会式。
今日は地域の指導者の親睦会。
で、必ずそこに登場するのが○○代表の議員さん達。
元々、議員と言うのは国民や都民や区民の代表の筈なのですが、いったん選挙で選ばれてしまうと「先生」と呼ばないと返事もしない輩が多くおります。
最近では仕事が先生である事をバレないように立ち振る舞う人もいるのに、先生と呼ばれたい人もいるんですね。
この議員さん達、子供の大会と聞くと必ず代理を寄越してメッセージを読ませます。
「○○議員の●●でございます」
挨拶なのか、自分の名前の連呼なのか良く解らないメッセージなのですが、それを聞かされる子供達は炎天下でじっとしていなくてはなりません。
相手が子供と聞くや、本人が姿も見せずに子供達を無視して大人に訴えかける挨拶文。
炎天下で聞かされる子供達にはたまったものでは有りません。
ところがっ!
どんな大会でも、毎回本人が来られて、子供に対してメッセージを送り続けた人がいるのです。
御存知、前回の都議会選挙ではトップ当選を果たした近藤やよいちゃんでございます。
青山学院から警察庁に就職しましたが、父親の影響から政界に身を投じたサラブレッドですね。
塾長も何度かお話しをさせて頂いた事は有りますが、非常に平衡感覚に優れていて、客観的に自分を見る事のできる方でございます。
気の強さも抜群ですが・・・・
塾長が彼女を高く評価しているのは、彼女は当面の問題は勿論、有権者以外の事も真剣に考えてくれるからなのですよ。
この近藤やよいちゃん。
トップ当選であった都議会議員を3月に辞めて、6月3日に行われる足立区長選挙に立候補致しました。
このような感覚の持ち主が区長になってくれたら良いなぁと強く感じる訳でございます。
こんな事を書くと、どこかの政党の広報活動みたいですが、これはあくまでも塾長個人の考えです。
子供達の事を真剣に考えると、その環境に対しても大人が責任を持たねばなりません。
日頃から子供たちの将来や環境に憂いている御父兄は、是非とも彼女に御注目下さい。
彼女の人柄や気の強さは、必ずや地元を住み易い地域に変えてくれるでしょう。
塾生達は彼女の宣伝カーが通ったら手を振ってみてね♪
他の候補は解りませんが、彼女の宣伝カーなら選挙権を持たない塾生であっても、手を振る君達に気が付けば必ずや手を振り替えしてくれると思いますよ。
もっともっと子供が育ち易い環境が整う事を願って。
今日は子供達に直接関係の無いお話しを書かせて頂きました。
全問正解で無い所が悲しい・・・・
ゴールデンウィークの最終日は生憎の雨。
塾生にとっては悲しい雨だったかも知れませんが、塾長にとっては恵みの雨となりました♪
このゴールデンウィーク、初日は初回の平成塾から始まり、連日のように塾生を指導して終わりました。
最終日の今日は近所のスーパーの朝市の時間を間違え、朝6時にスーパーの前に行くも塾長の相手をしてくれるのは野良猫だけ。
そこから2時間も待つ根性も無く、帰って朝寝をむさぼりました。
午前10時半に惰眠を覚ましてくれたのは6年生の悪がきカルテット。
雨だっちゅうに、野球の教えを請いに来たようです。
塾生に限らず、子供たちが向上心を持つのは嬉しい事です。
でも、ゴールデンウィークを塾生達と一緒に過ごして感じた事は、向上心を持って習いに来る子供と、単なる付き合いで習いに来る子供の差でした。
同じ事をして、同じ時間を過ごしますが、その結果と成果は歴然。
やはり自ら向上心を持つ子供は僅かな時間で大きく飛躍します。
勉強も野球も、自分がどうなりたいと感じている子供は吸収力も違います。
そんな事を考えながら、ダラダラと過ごす事が出来た最終日でした。
現在の子供の状況やら、様々な環境の情報交換。
ボールがどのように飛ぶのか科学的根拠。
脳の発達と教育カリキュラムの関係。
自分達に必要と思われる話題に垣根を作りません。
先日はカレーライスの話題で盛り上がりました。
温かい御飯に冷えたカレーをかけたカレーライスと、冷えた御飯に温かいカレーをかけたカレーライスはどちらが美味しいか。
激しい論戦になり結論が出ませんでしたが、塾長は温かい御飯に冷えたカレーをかけたカレーライスの方が断然美味しいと信じています。
このように指導陣が集まると、日頃は見過ごしてしまいそうな小さな事でも、一生懸命考えてお互いに切磋琢磨しているのですね。
続いて出た話題は卒部生に関して。
まあ中学に進んでから野球を続けるのも続けないのも本人の自由ですが、もしも同じメンバーで高校の野球を始めたら相当な所まで行けるのではないか?
ひょっとしたら甲子園も夢では無いかもしれない、と言う妄想が真剣な議題に。
どうせなら野球では名も無い進学校で甲子園を狙って欲しい。
新聞の見出しは「彗星のように現れた○○高校」。
これって楽しいじゃない?
そうしたら指導陣はバスをチャーターして、大会期間中は大阪に入り浸りだね♪
現役の塾生達はどうやって連れて行く?
具体的な応援方法までもが話し合われました。
と言う訳で、卒部生は全員3年後には都立日比谷高校に集合するように。
さて、子供達と向き合っていると色んな事が見えて来ます。
こんな話題を書いた後に、こんな事を書いても説得力が無いなぁ・・・
一度聞いただけで覚える子供、何度教えても言葉では解らない子供。
実際に見せるとすぐに理解する子供、苦労して覚えた事は決して忘れない子供。
子供によって様々な特性が有りますが、どうやら物事を頭の中で整理する事が得意な子供と苦手な子供がいる様子。
実際に脳の科学を調べて行くと、これは子供に限った現象では無くて大人でも同じ事が言えます。
実際に大人と話していても、行き当たりばったりで後先考えない発言をする人っていますからね。
最近の脳の科学のトレンドは、男脳と女脳によるジャンル分け。
簡単なテストが有るので、試しにやってみては如何でしょう?
自分の脳がどのような考え方をするのか少し解るかもしれませんよ♪
http://www.chaoo.net/sindan/
塾長の診断結果は以下の通り。
あなたは、標準的な男性脳の持ち主ですが、同時に女性的な面も、いくらか持ち合わせています。どちらかというと何かに挑戦するのが好きで、空間能力や論理的な考え方を使う分野で力を発揮できます。比較的に人との対話を重視し、仕事面ではチームの取りまとめをすることに適しています、努力次第で、女性的な考え方や感情なども得られます。
何よ?
何か御不満でも? (-"- )
男脳と女脳の違いは、物事をアナログで考えるかデジタルで考えるか、その場を取り繕うか、その先を考えるかなど、多岐に渡って違いが見出せます。
ほんの些細な行動に、脳の科学が潜在しているんですね。
塾長は料理が好きなのでよくお買物に行くのですが、結構イライラするのはレジでの清算時。
別にレジに並ぶ列が長くて待たされる事にイライラする訳では有りません。
レジを打つ店員が「はい、○○円になります♪」と言ってから徐にカバンを開け、ゆっくりと財布を取り出し、中の小銭を数えだす主婦。
挙句に小銭をレジの前に並べだして「あら、足りないわ♪」と小銭を財布にしまい出します。
これってどうよ? (--メ)
自分で買物したんだから、おおよその金額の見当くらいついていそうなもんだ。
また、並んでいる時間が有るんだから、小銭の確認くらいその時間にやっておけってんだい。
自分の後ろでイライラしている他の客を待たせて、平然としていられる神経が理解できん。
これも脳の構造が成せる技・・・
で、塾長は並んでいる間に小銭入れをきちんと確認しておきます。
百円玉がいくつ、十円玉がいくつ、一円玉がいくつ。
いくらだったら、これとこれを出して・・・・
清算する際には準備万端、どこからでもかかって来いってんだ。
「はい、千円ちょうどになります♪」
へ?
千円ちょうど?