インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

日本女子ソフトボールリーグ

2021年05月22日 | 歴史

つい先日、日本女子ソフトボールリーグ所属のトップ選手2名が塾長宅に遊びに来ました。


12時30分に亀有駅に迎えに来て下さいとお願いしておきながら、12時32分着の電車で到着する2人。

もう、このブログでは御馴染み、今年トヨタから日立にプロ選手として移籍した鈴木鮎美内野手と、トヨタの深沢未花捕手。
球場に行けばファンに囲まれてサイン攻めにあい、今月のソフトボールマガジンでは特集が組まれる選手が普通に電車でやって来ました。
ソフトボールファンが同じ電車に乗っていたら腰を抜かすと思うんだけど。

日本リーグの前半戦が終了して、後半戦が始まるまでの僅かな時間を利用して、バッティングの調子を取り戻しに来ましたよ。


まずは練習前に軽~く腹ごしらえ。

これから練習するので軽くね、と言いながら用意した炸醤麺(ひとり成人男性1.7人前ほど)をペロリ♪
さすがはトップアスリート。

ご飯を食べたら、早速近所の公園で調整練習に入ります。


まずは身体を温める為に軽くキャッチボール開始。

キャッチングの乾いた音が公園中に響き渡ります。
うんうん、少年野球では聞く事の無いキャッチングサウンド。


日本の女子ソフトボール選手の中でも、最も強肩の二人がキャッチボールをすると球が速いっ!

ソフトボールとは思えないスピードでボールが行き来しますよ。
しかも投げる距離に関係無く、全てのボールは当たり前のように相手の胸に向かいます。


この日の練習は、打席でのボールの待ち方。

トップの位置からバットの出し方を再確認します。
ほんの少し手の向きと意識を変えるだけで、足の裏にかかる体重位置が変わり踏み込みが楽になりますね。
こんなん、少年野球では難し過ぎて絶対に教えない技術ですが、さすがにトップ選手ともなると飲み込みが早い。


実際に何度も練習する深沢捕手。

考え方ひとつで、打席で振り遅れる事も泳ぐ事も無くなりました。
そして、もうひとつ教えたのは打球のスピードを上げる方法。

二人とも理解するとすぐに出来てしまう所がやっぱり凄いね♪


練習の仕上げは軽いノック。

鈴木鮎美選手にノックを打っていると、この選手の小学生時代を思い出します。


そして深沢捕手もノックを受けます。

日頃はキャッチャーと言うポジションなのでノックを受ける事がありません。
この日は敢えてキャッチングボードで捕らせてみると、如何にもノックに慣れていない事を露呈しました(笑)

練習が終わった二人、塾長宅に戻る前にランニングに行きました。
トップアスリートともなると、2日も身体を動かさないと身体が鈍ってしまうんだとか。

その後、塾長宅で1時間もお風呂に入ってから、お楽しみの夕食タイム。


用意してあげた食事、これをほとんど二人でペロリ。

しかも・・・


作っておいたスイーツもペロリ。

イッコーさんじゃ無いけど、どんだけ~♪

いっぱい食べて、いっぱい飲んで、いっぱい話して、いっぱい笑って、日頃の取材では絶対に聞けないような話をたくさんしました(笑)
お腹一杯、良い気持ちになった所で鈴木鮎美選手は翌日の練習の為に寮に帰宅。
深沢捕手は塾長宅に泊って行く事に。


翌日の朝は深沢選手の朝食にと、パンを焼いてあげました。


当然の事ながらペロリ。

この日は塾長宅でくつろぐ深沢選手。


お昼ご飯は野菜たっぷりタンメン。

のんびりテレビを見て、昼寝して、夕方帰宅致しました。
後半戦に向けて英気を養えたかな?

そして年末にはトヨタの選手達を連れて、また遊びに来るそうです。
鮎美も日立の選手達を連れて来るって言ってたし、当分塾長の家は日本女子ソフトボールリーグの選手達の溜まり場になりそう・・・