松本電鉄 波田駅発行 補充往復乗車券

松本電鉄波田駅発行の補充往復乗車券(補往)です。

   

補片同様、BJR地紋の日本交通印刷調製と思われる様式で、厚めの券紙が使用されています。

補片と違い、左上には「□東」の識別記号の印刷はありません。なぜ補片にあって、補往に無いのか理由はわかりません。

また、発行箇所名の前に「松本電鉄」と記載されていますが、通常であれば補片同様に括弧で括られて「(松本電鉄)」となるべきでしょうが、往片・複片共に括弧がありません。
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松本電鉄 波田駅発行 補充片道乗車券

松本電鉄波田駅発行の、補充片道乗車券(補片)です。

   

7月3日エントリーの券売機発行JR連絡券と同じ区間で発行していただきました。
このようにすると、波田駅から700円という運賃区間がJR連絡券であることがわかります。

BJR地紋の日本交通印刷調製と思われるもので、同社製の特徴でありますが、券紙は比較的しっかりとした厚手のものが使用されています。
左上には「□東」の識別記号が印刷されており、JR東日本発行みたいな感じです。恐らく、「JR東日本管内発」ということを示しているのでしょう。
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松本電鉄 波田駅券売機発行連絡券

松本電気鉄道波田駅の券売機で発行された、JR連絡乗車券です。

   

ALPICO地紋の金額式券で、一見すると社線完結の金額式券に見えます。
しかし、一番下に書かれている注意書きが曲者です。

「700円以上はJR連絡券」。

つまり、この券は700円区間ゆきですから、JRへの連絡券ということになるわけです。


波田駅から松本駅までは560円で、松本駅からJRの初乗り区間が140円です。
560円+140円=700円となるわけで、これは立派な連絡乗車券なのです。

認視性が悪そうで、現場を混乱させるような様式です。


このような可笑しな様式であるがためでしょうか、波田駅では小児用のJR連絡券を券売機で発売していないようで、補充券対応としているみたいです。
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北総開発鉄道 特別補充券

北総開発鉄道印旛日本医大駅発行の特別補充券(特補)です。

   

出補同様JPRてつどう地紋の一般的な様式で、特段特徴はありません。
裏面にはご案内文書等の印刷は一切ありません。

小児用で切って頂きましたが、自由欄には「片道」ではなく「小片」という他ではあまり見られない表記方法でした。


同社は北総鉄道に変更後、特補の設備は今でもあるようですが、前回エントリーいたしました補片の設備はないようです。
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