ふろしき王子のブログ◎
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子どもたちの間で長らく
ポケットモンスターが流行っているが、
近所に生き物がすくないから
ゲームの世界で採集をたのしんでいる
部分もあるのかな。

生き物をさがすことは自然とつながって
大地に近いひくい重心につながりますが、
ゲームだけでなく虫さがしのできる環境があるといいね。
一軒家をたてるなら
家を小さく庭をひろくとって
樹や畑などの遊び場がおおいとうれしい。
四季折々の野草や虫の湧いてくる
放ったらかしの空き地も近所にほしい。

当初のポケモンは150種類の
様々な生き物でしたが
昔なら、それ以上の数の生き物が
身近にいたかもしれないと
書き出してみます。

1アリ 2だんご虫 3なめくじ 4かたつむり 5やすで
6わらじ虫 7みつばち 8あしながばち 9すずめばち 10くまばち
11むかで 12あおだいしょう 13あまがえる 14ひきがえる 15いもり
16やもり 17はさみ虫 18もんしろちょう 19あげはちょう 20せせりちょう
21しじみちょう 22くらげ 23なまず 24赤とんぼ 25ぎんやんま
26おにやんま 27たいこうち 28水かまきり 29かまきり 30水すまし
31あめんぼ 32いなご 33おんぶばった 34しょうりょうばった 35トノサマバッタ
36ヒシバッタ 37シマヘビ 38とのさまがえる 39うしがえる 40さんしょううお
41とかげ 42かなへび 43ねずみ 44ねこ 45いぬ
46のうさぎ 47たぬき 48きつね 49みみず 50ゴカイ
51糸みみず 52たにし 53どじょう 54めだか 55たなご
56ふな 57こい 58うなぎ 59かみきりむし 60かぶと虫
61のこぎりくわがた 62こくわがた 63ひらたくわがた 64みやまくわがた 65大くわがた
66こがね虫 67かなぶん 68おおむらさき 69あおすじアゲハ 70黒アゲハ
71からすアゲハ 72すずめ 73きじばと 74どばと 75からす
76めじろ 77うぐいす 78ひよどり 79ひばり 80むくどり
81かもめ 82かも 83あひる 84にわとり 85うずら
86こうもり 87ふくろう 88りす 89きつつき 90みじんこ
91かぶとえび 92せみ 93かめ 94こめつきむし 95かまどうま
96こおいむし 97てんとう虫 98きせる貝 99かめ虫 100くも
101じぐも 102ひる 103ざりがに 104さわがに 105赤手がに
106ぬまえび 107ふじつぼ 108きじ 109しおからとんぼ 110おけら
111あぶ 112つばめ 113こおろぎ 114鈴虫 115みの虫
116まつむし 117カンタン 118いたち 119玉虫 120ななふし
121とんび 122もず 123かめのて 124もぐら 125あかがえる
126かわせみ 127あゆ 128ふな虫 129やどかり 130おかやどかり
131いそぎんちゃく 132あさり 133はまぐり 134しじみ 135ぼら
136げんごろう 137がむし 13たこ 139うに 140ほたる
141あり地獄 142さぎ 143とき 144う 145白鳥
146はぜ 147すなめり 148すっぽん 149あなご 150すずき

江戸時代の子どもたちは、
植物の名前にも詳しかったという。
そのころは、川うそや
日本おおかみもいただろう。

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どんなものでも包んで背負えるふろしき。
らくに背負うには背にフィットさせ
からだと一体にしてから
足腰に重心をおとした
歩き方、走り方をすることです。
軽くひざをおとした
すり足のような腰さばきは
長い距離も疲れづらい。

基本の真むすび(結びめが十字にならない)をおぼえ
いくつかの使い方を身につけておくと
日常も非常時も大変役だちます。
軽く、かさばらず、中身を選ばず
両手を自由に荷物をはこべる
ふろしきを、1枚カバンに忍ばせておこう。


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人は、思ったり考えたりすることで
そもそも重心があがりやすい。

だから、生活のなかに
重心をひくくなる工夫をとり入れて
いつでもニュートラルでいる、
これが重心をひくくすることの
目的の一つである。

和のこころは中庸。
かたよらない
分けない
対立しない

それは、無関心や
事なかれ主義ではなく
本当はこうありたいけれど
運命はうけ入れる
という生き方。

反対運動はしない。

森が伐られるとき
「とてももったいないけれど
 これが時代の流れなら
 仕方がない」

戦後の日本人は
そう感じていたはず。
子どものころ遊んだ環境に
愛着をもたないわけがない。

失ってから、あらためて
その価値に氣づく
それでもいい。

そして今
そんな時期にきてる。

重心がひくければこそ、
頭も心も、真に飛翔できる。
鳥や猫の重心(意識)は
足よりも低い位置にある。

頭が中心になると
極端にはしり、☆のようにとがる。
足腰大地を中心に
すなおな思考と感情をわかせ
○く、太陽のようにいきたい。

菊の御紋は、
16方向にひかりを発する
太陽のマークでもある。

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昔は、通りがかってすれ違う他人にたいしても
挨拶をするのが普通であったらしい。
混雑のなかでは無理ですが、
ふつうの町のなかでは。
今でも、地方によっては
そのような習慣がのこっている。

挨拶をしなくなった理由は
いろいろとあるでしょうが
重心のたかい人には
話しかけづらい、というのがあります。

重心がたかいと肩があがって
守りの姿勢となり、
バリアや鎧を着たような
雰囲氣をかもすので
挨拶したくても話しかけづらい。

昨日、電車のなかで
人人の重心をみていたが
ひくい人は10人に1人。
そういう人は、一見地味だが
話しかけやすい雰囲氣をもっている。

安心してくらせる世の中になれば
肩をかためる必要がなくなり
みなの重心もさがるでしょうが
真の安全保障は、
何がおこっても生きていける
うつくしい水や森や田畑に
めぐまれた環境が前提とおもう。

日本人の重心は、川や海の汚染
山の開発とともに上がってきた。
経済が成長し、頭でよろこんでも
細胞は泣いていた。

今後、ゆたかな自然をとり戻すとともに
人の重心もさがるだろう。
人と環境はつながっている。
まずは意識することから。

どんな環境がうれしい?

参考として、祖父母の幼いころの
環境を質問してみたり。
質問例
1.地元の川で泳いだ?川でうなぎは捕れた?
2.潮干狩りや地引き網の思い出。
3.近くに大木や手つかずの森があった?
4.かぶと虫を採った?
5.井戸はあった?
6.きつねはいた?
7.田んぼにめだかやどじょうはいた?
 かえる、いもり、タガメはいた?
8.みんな何時ころ起きてた?
9.毎日掃除をしていた?

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