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日本人ながら
「和」とは何か?と問われても
即答できないというか
答えも解釈もいろいろとあるでしょう。

・自然との調和
・人の輪
・極端なものをまるくすること。
・身近にあるものをそのまま生かす
・禾(イネ科)に口で、お米をたべること。

足し算の結果も「和」といいますが
和は足し算のことかもしれません。

相手に何かを要求するでもなく
自分一人で勝手にやるでもなく
一緒に協力しよう、という姿勢。

たとえば誰かの部屋が散らかっていて
「掃除したほうがいいよ」と求めるでもなく
代わりに掃除をしてあげるでもなく
「一緒に掃除しようよ~」とたのしくやりたい。

子どもに「勉強しなさい」と叱るのではなく
「お母さんも勉強は嫌いなんだけど
 一緒に、勉強をたのしめるように
 工夫していこう☆」っていえたらいいな。

よく、引き算の美学といいますが
引き算も足し算も同じです。

2つを足すことによって1つになるので
和することで無駄がなくなります。
一緒に住むと家が1つ減るように。

けんかの状態は、お互いが分裂して
「どうして理解してくれないの!っ」と
自分の言い分に固執しているわけですが

相手に何かを要求するのではなく、いつも
一緒に協力してよりよくしていこう
という和の姿勢があれば、争いも減るでしょう。

重心がさがるほど、自我がなくなり
和することが容易になる。

もう、これからは一人でやりながら
愛をもとめて怒るのではなく
一緒にやっていきましょう☆
たし算でいこう♪☆

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