ふろしき王子のブログ◎
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お米をたべていると
比較的重心がさがりやすい。

・ねばりがあって腹もちがよく
 血糖値が急にあがらないので
 おちついた意識でいやすい。
・日本は豊葦原の瑞穂の国といわれ
 アシ(ヨシ)やイネ(よし、いいね☆)のような
 水生植物のそだつ湿潤な風土。
 その土地のものをいただくことで
 大自然とつながる。

日本を秋津島ともいいます。
秋津とはとんぼ。
昔は、空が黒くなるほど飛んでたようです。
豊かな水辺に恵まれていたのでしょう。

ヨシやマコモなどの水生植物は
川の水もきれいにします。

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いくつかの点で
着物は重心をさげるのに
とてもよいサポートにはなりますが
きものは面倒であるという
印象もあるでしょう。

しかし、よそ行き用にぴしっと
決めるのではなく
日常の部屋着感覚で
浴衣や木綿のきものを
半幅やへこ帯でらく~に
着るなら比較的やさしいです。

寝るときだけ浴衣なのも
たのしい氣分転換。

着物と重心
1.お腹から下が2重になってあたたかく
 下半身へ血がめぐりやすい。
2.下駄や草履によって、
 意識を足へ落としやすい。
3.着物に下駄のような格好で
 ダッシュするわけにもいかないので
 元から焦らない、落ち着いた心もちになる。
4.ぴっちりしなくて、動くたびに
 肌に触れるので、体を意識しやすい(頭ばかりにならない)。
5.重心をおとした"すり足"に向いている。
 手をふってお腹をひねる歩き方では帯がずれやすい。

家族や親戚のねむっている着物に
風をあてて、ともに目覚めましょう。
アンティークきもの竹松ノ屋

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女性の重心がひくいと
下半身のめぐりがよくなる。
生命をはぐくむ子宮は
海のような存在。

現在は著しく汚染されている海ですが
戦後まもなくまで、日本中の海が
いまの沖縄よりもきれいだったという。

川の上流の水が最もうつくしいと思いがちですが、
本来、水は石と遊びながら
流れるほどにきれいになって、
到着した海は最高にきらきら☆なのです。

昭和20年代までの東京湾は
・おそるべき透明度
・足で踏んでとれるほど魚が多い
・天然の潮干がりで
 30分でバケツ2杯のアサリが採れる
・酔い覚ましにうがいができる
・スナメリが遊ぶ
そんな所だったようで、
僕の祖父も東京湾から隅田川を
底をみながら泳いだそうです。

海の汚染の原因は
いろいろとありますが
海を子宮ととらえるなら、
子宮とつながっている髪にあたるのは
森です。

つややかな黒髪は健康な子宮をあらわすので、
森がゆたかになると海が輝きだすかもしれない。

現在の森は単一の放置植林がおおく
あまり命を育んでいませんが
今後、間伐その他によって
再生するでしょう。

酸性雨で根っこのまわりの微生物が死ぬと
樹がよわるので、下草や落ち葉で
根を守りながら。

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姿勢よくボーッと座っているだけで
重心はさがるものですが、
そういう何も考えない時間を
えるために、早起きがおすすめ。

5時起きと7時半起きの差は
ひと月で75時間、3日以上の
時間ができます。

その時間ボーッとしていたら
大地とつながれそうですが
はや起きするためには
その分はやく寝ないと。

12時半に寝る人は10時に寝る。
帰宅したらまず入浴し(食事前のほうが疲れがとれる)
夕食後は布団でごろごろ。

部屋が散らかっていたり
布団が湿っていると
睡眠がのびるようです。
また、裸で寝たほうが
体温があがって暖まります。

早起きできたらボーッとしよう。

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