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その人の重心は、見ためでは
なかなか判断しづらい。

もちろん、目でみながら
意識を自分の脚におとし、
細胞の視点で目のとまった所を
重心として判断していますが

第一印象的な見ためは、
化粧や服装などによる
先入観がじゃまをすることが多い。

たとえば、ハイヒールをはいた
今時のギャルであっても
時たま重心の低いひとがいる。

そんな人は、髪型や服装が
いかに奇抜であろうと、
等身大の自分を表現しているといえる。
演じていると重心があがる。

ハイヒールをはくのは肩がこわばって
重心があがりがちだか、それでも
低い状態でいられるのは
意識が足と大地にあるわけで、
尊敬に値する。

いっぽう、いかにも自然派な
服装や第一印象であっても
重心のたかい人がいる。
ナチュラルなのがいい、という思想を
表現しているキャラクターになっているので
自分の中心から外れて、重心があがる。

そういうわけで、人の本質は
表面的な見ためで判断できるものではない。
ぎゃくに、どんなに見た目やかたちが揺るぎなくとも
重心をみれば、その人が演じているのか
等身大に生きているかがわかる。

現在は重心のたかい人が多いので、
無理をして、演じて生きている人がおおいといえる。
演じて目立って競争に勝たなければ
お金を得て生きていくことができないという不安が源。
そういう不安をへらすために、
日本は豊かな水と自然と自給率をとり戻そう。

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3/16(火)に、FMラジオJ-WAVE(81.3)の
ランデブーという番組(14:00~16:30)に
すこし出させていただく予定です。
14時台に現れると思います。

ふろしきの活動紹介がメインで
重心の話になるかわかりませんが
お時間ある方、よろしければお聴きください。

ランデブー


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重心をさげることは
現実を実感することで、
ひかりも闇も理解すること。

闇というと
困難や病氣のような
マイナスイメージもあるでしょうが

暗闇のなかで眠ってこそ
疲れも癒えるし
闇のなかの見えない土台や裏方が
大切な役割を果たしている。

嫌われやすい
ヤモリ、ヒキガエルはごきぶりを食べ
へびやふくろうはねずみを捕る。
もちろん、ごきぶりも部屋の汚れを食べているし
ねずみの存在によって、部屋をきれいに保とうとも思う。

闇によって生かされる部分もある。
誉めてくださる人はありがたいが、
失敗や批判による成長も大きい。

あたまや感情ばかりで
ポジティブ思考をしていると
重心があがって
現実の体はますます重くなり
躁と鬱の分裂をまねく。

重心のひくい、
からだ、自然、現実とつながった姿勢こそが
真にはばたける自由なこころと行動を生む。
物事をプラスやマイナスに分けることなく
ニュートラルにたんたんと経験することで
真の理解がうまれる。

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