ふろしき王子のブログ◎
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ひとつ新しいことをするなら
ひとつ何かを片付けることによって
混迷の拡がりをふせぐことになる。

片付けるべき所がありながら、
それを忘れさせるような新しい行動は避けるべきで
本当の新たしき希みというものは
すっきりと片付けた瞬間に降りてくる。

散らかった部屋も、
それはそれで完璧な
バランスとなっている。

ただし新しいことをしたいなら
片付けることによって
その秩序を壊す必要がある。

だから、片付いている部屋でも
模様替えをすることで
新風をよぶことができる。
季節ごとに田畑の作物を転じたり
建具や座敷の模様替えをすることで
心も新たになる。

舞い上がって突っ走らず、
まず片付けて足腰をあたため
新しい風で頭をひやし
重心をさげてから歩こう。

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池波正太郎さんの小説に
食の記述が多いのは、
季節感を失った現代に
食から季節を感じてほしいという
願いもあったそうです。

試しに、1週間でも
自分の食事と食材を
ノートに記し、
そこに季節があるかを
確認してみる。

今日のうちのお昼は
・おむすび
・味噌と納豆とからし菜のパスタ。
・田作り

おむすびは一年中として、
からし菜はちょど旬です。
この苦さが、冬の脂肪を溶かして
春のからだをつくる。
田作りはおせちの残りのようなものですが、
田んぼを作るのもまさにこれから。
先日、田の水たまりにタニシがいました。

毎日、食べたもの、体調、
見かけた生き物、植物など
何かしらをノートに記しつづけてこそ
見えてくるものもあるかもしれない。

↓のホームページは、
女性のバイオリズムを知る上で
大変参考になると思います。

ビリングスメソッド

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