ふろしき王子のブログ◎
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数年前、地元浅草の
伝法院通りにある「よのや」で
奥さんのためにと買ったつげ櫛ですが、
そのすてきさに僕も一緒に
使いつづけています。

もし何かでイライラしても
櫛で髪をとくとすっきりするものです。
頭皮のリフレッシュにもなります。
頭に上がった血がすっきりと流れて
循環がよくなり、
重心のひくい生活に役立つでしょう。

髪はさまざまなものをキャッチする
アンテナともいうので
いつもきれいに整えておきたいです。

また、髪と子宮(神とお宮?)は
つながっています。
生理中や産後、またはまぐわう前に
髪を洗ってはいけないというのも
髪が濡れて冷えると子宮も冷えて
滞ってしまうからといわれます。

重心のひくい本来の女性は
子宮が元氣であたたかいものです。
黒い髪を大切に大切にあつかって
子宮をいたわってあげてください。

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歯がいっぽんの下駄です。

意外に慣れます。

やはり、足を意識しないと
歩きづらいので
重心下げる訓練になるでしょう。

もちろん、普通の下駄での
散歩もおすすめです。
こつ、こつと
骨を整えてくれるみたい。

アスファルトは減りがはやいので
土や砂がベストですが、
逆にすり減らないように
やさしく歩くのも
足への意識につながって
重心が下がりやすくなるかも。

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重心のひくかった
昔の日本人女性の特徴
(右の絵は現代の女性)

1.ストレートの黒髪と黒い目
…動物性食品が多いと
 パーマや茶髪(天然)や
 お茶目(茶色の目)になりやすい。

2.耳が下つき
…母乳でそだつと脳が発達し
 その分耳の位置が下がる。

3.耳たぶが大きい
…胎児、幼児期にお米(が元の母乳)で
 そだつと耳たぶ(ミネラルがたまる)が
 大きくなる。生命力がたかい。

4.なで肩
…肩の力をぬき(リラックスしている)
 全身のバランスや重心移動で作業するので
 余分な筋肉がつかず、代謝量がすくない。
 (燃費よい)

5.ずん胴
…内臓に負担をかけない食生活のため
 下垂しない。

6.腰幅がひろい
…床拭きなど日常の作業によって
 腰の骨と筋肉が発達している。

7.ふくらはぎが発達している
…よく歩く健脚。

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日本人が重心のひくかった
昭和30年代までは
まだ、自然と生活がつながっていたので
災害が起きても

・木造の家は生き埋めになりにくい。
・火災をくいとめる樹(常緑広葉樹など)が多い。
・火災の煙を吸っても氣をうしなわない。
(現代はビニルクロスなどの煙を皮膚からも吸収してたおれる)
・近所に井戸やきれいな川がある。
・近所に田畑(食べもの)がある。
・海や森の幸が豊富。(写真は潮干狩り)
・雑木林など、燃料になるものがある。

このように、災害後の困難はすくないですが
現代は逆に大変苦労するかもしれません。
非常用持ち出し袋も
外出していては役にたたない。

そこで、いつでも持ち歩ける
七つ道具を書いてみました。

1.水(500ccペットボトルでもよい)
2.塩(小びんに。ニガリの少ない岩塩がおすすめ)
3.水スプレー(小びん。手や顔を洗う)
4.タオル(手や顔をふく)
5.風呂敷(運搬に便利。大:1mと小:バンダナ2枚)
6.雨合羽(薄くたためるもの)
7.防水の暖かい靴やブーツ(普段からなるべくそういう靴で)

☆短期間なら食べものはいらない。水を余分に消費する。
☆雨水を飲む場合の簡単浄水器のつくり方(いざというときに)
 2リットルペットボトルの底を切って
 口を下に、竹炭(細かくしやすい)と、杉か松の若葉を
 交互に重ねていく。浄化と抗菌。
☆非常時は尿を飲む方法もある。

軽くて多機能なふろしきは
緊急時も活躍するでしょう。

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