日本人が重心のひくかった
昭和30年代までは
まだ、自然と生活がつながっていたので
災害が起きても
・木造の家は生き埋めになりにくい。
・火災をくいとめる樹(常緑広葉樹など)が多い。
・火災の煙を吸っても氣をうしなわない。
(現代はビニルクロスなどの煙を皮膚からも吸収してたおれる)
・近所に井戸やきれいな川がある。
・近所に田畑(食べもの)がある。
・海や森の幸が豊富。(写真は潮干狩り)
・雑木林など、燃料になるものがある。
このように、災害後の困難はすくないですが
現代は逆に大変苦労するかもしれません。
非常用持ち出し袋も
外出していては役にたたない。
そこで、いつでも持ち歩ける
七つ道具を書いてみました。
1.水(500ccペットボトルでもよい)
2.塩(小びんに。ニガリの少ない岩塩がおすすめ)
3.水スプレー(小びん。手や顔を洗う)
4.タオル(手や顔をふく)
5.風呂敷(運搬に便利。大:1mと小:バンダナ2枚)
6.雨合羽(薄くたためるもの)
7.防水の暖かい靴やブーツ(普段からなるべくそういう靴で)
☆短期間なら食べものはいらない。水を余分に消費する。
☆雨水を飲む場合の簡単浄水器のつくり方(いざというときに)
2リットルペットボトルの底を切って
口を下に、竹炭(細かくしやすい)と、杉か松の若葉を
交互に重ねていく。浄化と抗菌。
☆非常時は尿を飲む方法もある。
軽くて多機能なふろしきは
緊急時も活躍するでしょう。
| Trackback ( 0 )
|
|