たびたび「重心をさげることは
大自然とつながること」と書いてきましたが
その大自然とは、今自分のいる環境に
根ざしたものです。
休日だけ遠くのジャングルに行くよりも、
日々近所の雑草に親しむほうが
自然のリズムにのることができます。
自然と調和した町づくりというと
・オリーブの街路樹をうえる
・パンジーの花壇をつくる
・川に二色(にしき)鯉を放す
(にしき鯉は、明治以降の突然変異と品種改良)
ということもありがちですが、
本当の調和をめざすなら
もともとそこにあったものを
再生したほうが、難なくつづきます。
近くの古い神社に生えている樹を参考に。
(東日本は樫、西日本は椎がおおい)
花壇ばかりでなく、花もたのしめる
野菜の畑や田んぼによる風景づくりもよいですね。
遠くの微生物を土にまぜず、いまいる微生物を元氣にする。
川の魚は、お年寄りに昔釣れたものを聞いてみる。
みんなの意見をとり入れるのが、輪の町づくりです。
ちなみに、生き物は(植物)環境がととのえば
みずからどこからかやってくるものです。
放流は真の解決にはならない。
樹々も、野菜も、土の微生物も
建物も、メンバーも地産地消がよい。
外のものを排除するわけではありませんが
土台となる環境は、風土にあったものでないと
いつまでも人の手入れが必要となります。
人のくる前はどうだったかをイメージして、
そこからなるべく外れないようにする。
金魚を川に放せば、すぐに食べられるか
ワキンなどはフナと交配してよわいフナを生み、
滅ぼす可能性もあります。
だからといって一所懸命に外来種を捕らえるよりも
まずは昔のように様々な生き物のすめる環境を
ととのえるのが先です。
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