西本願寺を満喫しきった後、向うは昼食!
Go South!……到着。
バスを降りると、そこには風情ある伏見の街並みが広がっており、往時の水都を髣髴とさせるレトロチックな景色を肴に、酒蔵にて、お弁当をいただきました。オリジナルメイドのお豆腐もあり、岩塩をかけて食すというスタイル。美味しかったです。
お腹いっぱいになり、向かうは最後の砦??
京の三大奇祭のひとつである裸踊りで有名であり、そして親鸞聖人生誕の地とも言われる「法界寺」と、それにちなんで江戸時代に創建された「日野誕生院」。
法界寺の阿弥陀堂に祀られている阿弥陀如来像は、その代表作に平等院鳳凰堂の阿弥陀如来坐像などがある平安時代の後期に活躍した仏師、定朝の作。近くで見るそれは、迫力満点です。
最後に、日野誕生院にて、住職の方による親鸞聖人にまつわるエピソードのご披露があったのですが、真剣に聞こうと思いながらも、体は裏腹に、長い正座に耐え切れず、足はパンパンにしびれ、悶絶寸前の状態で帰路に着いたのでした。
研修会はとても充実した内容(....足のしびれも修行のひとつと思い....)で、大変勉強になりました。
おしまい。
”関〇”