京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

神社の賽銭は国際的になって来ました。

2010-05-17 | インポート

最近では、海外からの観光客による寺社への参拝が増えており、京都府内の神社では外国通貨のお賽銭も増えているそうです。

主に、米国のドルや中国の人民元、欧州のユーロ、韓国のウォンをはじめ、インドのルピーやインドネシアのルピアなど各国の通貨があるそうで平安神宮では年間の一割が外国人観光客が占め最近ではアジア系の方々のお賽銭が増えているとか。

でも少額の硬貨は換金できないために京都府神社庁では各神社の外貨を集めて全額日本ユニセフに寄付してアジア、アフリカをはじめ世界各地で、感染症の予防接種や井戸の設営、教育施設の拡充に役立てているそうです。

なんにしても世界の為に役立っている事には違いないので、良いことだと思います。

ちなみに、私は神社に参拝して時には、お賽銭を入れ鈴を鳴らし、二礼・二拍手・一礼をして帰ってきますが、入れるお賽銭は10円。お正月や特別な時は100円と決めている。

少ないだろうか?多いだろうか?

これを書いていて、ふと、他人様のお賽銭感覚が気になった。

皆さんはお賽銭の金額、どうされていますか?

そして、海外旅行で余ったコイン等があったら、今度お参りに行った時には余分に入れて、一つぐらいお願い事多くても叱られないだろうと都合のいい解釈をしている。 (^^)v

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松井でした。(^_-)-