京都市内の桜事情
間もなく桜の季節がやって来ますが、ここ京都市内にも数多くの桜があり毎年多くの人々の目を楽しませています。
しかし街路樹の桜も古木が多く、倒木の危険性もあることから昨年の11月頃から樹勢調査を行い倒木の危険性を判断し植え替えてゆくことになりました。
最初は観光客の多い繁華街の木屋町通りや祇園あたりからはじめ、順次行われ来年度以降も継続調査をしてゆくそうです。
樹木の空洞化や腐食状況などを調べ、植え替えの優先順位を決めてゆきます。
以前に伐採をめぐり地元住民から反対の声が起きたこともあったそうで、市は市民に十分説明をし理解を得たいとしています。
この春は京都の桜見物はいかがでしょう。
ちなみに今書いた調査対象は
○木屋町通り二条から五条通りまでの300本
○白川北通りの30本・南側の40本
○第二疏水分線280本
松井です( ..)φメモメモ