ここ数年の少子高齢化によって京都市内である変化がおきている。
何かと言えば、歩道橋の現象である。
京都市では「交通戦争」と呼ばれていた昭和40年代を中心に多く造られましたが、少子化による学校の統廃合で通学路から外れてしまったり、歩道橋を上り下りできない高齢者が増えたため、利用が激減したものが現れ、撤去の動きが起き、それを管理する市や京都国道事務所がすでに何機かを取り壊している。
橋脚が歩道の障害になっていたりしていたのが、撤去後には歩道が広くなったとか、遠くの山がきれいに見えるようになったとの意見もあり、今後は地元の要望と利用者状況により撤去を検討するそうです。
確かに京都市は美観的なことには敏感だと思いますが、私は子供の頃の、横断歩道があるのにわざわざ歩道橋をつかったりして、子供心に何か歩道橋が楽しかった記憶があります。
時代の流れとはいえ、減りゆく歩道橋には個人的にさみしく思えるのは私だけでしょうか?
松井です(*^。^*)