京都は、小説や映画の永遠のステージであり、
小説の舞台となった場所を訪ねる「文学散歩」に、
京都ほど似つかわしい土地はないと思います。
◆高瀬川の「高瀬舟」
◆京都北山杉の里と室町の「古都」
◆平安神宮の「細雪」
◆金閣寺etc...の「金閣寺」
◆当館近くの果物屋(現在は廃業)が舞台の「檸檬」.....
等々、、まだまだ沢山の小説の中で京都が舞台になっています。
「京都・本大賞」は、本の楽しさを知ってもらい、
活字離れに悩む書店業界を盛り上げようと創設、
昨年度1年間に出版された京都関連の小説43作品から、
◆「回廊の陰翳」
◆「珈琲店タレーランの事件簿」
◆「史上最強の内閣」
の3作品がノミネートされ、
一般読者の投票(9月20日~10月20日)も受け付け、
11月3日に、初代大賞が決定します。
読書の秋、ご興味のある方は、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。
<京都 好き男>