2月3日は「節分」。
「鬼は~外、福は~内」と福豆で豆まきをし、歳の数だけ、または1つ足して食べる。暦の上で、冬から春に移り変わる季節に、邪気を追い払い、一年の幸福を願う。
この日京都では、各寺社で様々な節分祭(節分会)が行われました。吉田神社の「鬼やらい神事」、蘆山寺の「追儺式鬼法楽」、壬生寺の「壬生大念仏狂言~節分」などなど。
八坂神社の「祇園さんの節分」は2月2日、3日に行われ、京都五花街の内、四つの花街の舞妓さんが、それぞれに艶やかな姿で本殿前の舞殿で京舞いを奉納し、歳男と一緒に豆まきを行いました。
舞妓さんが豆まきをする時の笑顔はほんとにかわいらしく、私もなんとか、福豆を1つ、授かることができました。
舞の他にも、舞楽、今様などの奉納を行われました。
また、豪華景品付き福引福豆を売られ(300円)、福引所は景品引換所には多くの人が時雨模様の寒空の中列を作り、楽しみながら今年1年の無病息災を願っておりました。
京都好き男