京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美「切断」から100年

2019-11-14 | 京だより
京都国立博物館では11月24日まで過去最大の三十一件の佐竹本が集結。
三十六の優れた和歌の詠み人「歌仙」を描く、鎌倉時代の名品。【佐竹本三十六歌仙絵】かつては二巻の絵巻物だった作品は、大正八年に一歌仙ずつに分割され、別々の所有者のもとに秘蔵されました。それからちょうど百年を迎える年に展覧会としては過去最大の規模で、離れ離れとなった断簡のうち三十一件が一堂に会いします。
令和の再開!物語の始まりです。これからの京の紅葉と歴史で雅を楽しんでみてはいかがでしょうか。


フロントよっしー




















燃えるような赤に包まれた鍬山神社

2019-11-14 | 京だより

亀岡市にある鍬山神社は和同2年(709年)の創祀と伝わる神社で地元では鍬山大明神とも矢田大明神とも呼ばれています。

 

現在は紅葉の名所として知られ、京都市内より一足早く,、
今まさに見頃を迎えています。
参道から真っ赤に燃えるような紅葉が続き、一間社造りの本殿や境内社、八幡宮本殿も鮮やかに色づいた紅葉に包まれ荘厳な雰囲気を醸し出しています。

 

 

 

京都市内に比べて観光客にあまり知られていない隠れた名所でゆっくり紅葉狩りが楽しめます。(所要30~40分)

紅葉シーズンは拝観料300円が必要です。

JR亀岡駅下車でタクシーまたはコミュニティバスでで約10分。
歩くと30分ほどかかります。
お車の方は京都縦貫道亀岡IC、あるいは一つ手前の篠ICから約10分で、30台ほど停められる駐車場は無料となっております。

京都好き男 細木


秋です

2019-11-14 | 京だより

私の通勤ルートに、鴨川と並行している川端通りがあります。この通りを自転車で走っていると、春は桜、夏は新緑から鴨川で川遊びをする人々、そして最近は、街路樹の色が日ごとに変わって来ております。
いよいよ秋本番、紅葉の美しい時期になります。色づく街、京都へこの秋是非いらしてください。

松井でした