北海道新聞2025年1月13日 19:18(1月13日 20:17更新)
新年の安全などを祈る伝統儀礼「アシリパノミ」を行う登別アイヌ協会の上武和臣会長(中央)
【登別】登別アイヌ協会(上武和臣会長)は11日、鉄南ふれあいセンター(幌別町)で一年の安全などを祈る新年の伝統儀礼「アシリパノミ」を行った。来賓やアイヌ語の学習者らが見守る中、民族衣装を身にまとった13人の協会員が祈りをささげた。
ござの上に座った4人の祭主が、いろりに米や酒などをささげ、手を上下左右に振る「オンカミ」のしぐさをした後、アイヌ語の祈りの言葉を唱和した。・・・・・・
☆アシリパノミのリは小さい字