あっきトラベルライター(北見市・網走市・網走郡・斜里郡)
1/25(土) 7:01
今年の北海道道東方面冬は1月にも関わらず路面も見えていましたが、久々にまとまった雪が降りそうで、流氷接岸のニュースもチラッと聞こえてきましたね。
ウトロや網走に着いた流氷を早く見たいです♪
そんな流氷も待ち遠しいですが、世界遺産知床までの川や夕陽をちらっとお見せしましょう!前回こちらの記事で網走地方の川をご案内しましたが、今回は斜里から世界遺産知床まで巡ってみました。
まず斜里の町に入るとすぐ見えてくる「斜里川」
この川はそのまま通り過ぎる人も多いかと思いますが、たまたまこの日は4羽の白鳥が羽を休めていました。水量もあり流れも速いのでやはり凍って無いです、晴れていたこともありとても綺麗でした。
この川から約10分ほど行くと「奥蘂別川」
読み仮名がないと読みにくいですね。北見市にある留辺蘂(るべしべ)と同じ漢字がここでも使われています。そしてこちらの川はか細く結氷していましたが、まだ完璧には凍っていませんでした。
アイヌ語で(オ・クシ・ウン・ベッ)海別川の「向こうにある川」と呼ばれていたようです。この川の反対側では斜里岳が全部見えました!あまり全容が見えることがないので、レアです。
次に向かったのは川ではないですが「於将真府橋」
ぱっと読めますか?車で通り過ぎるだけだと、現地の私でも初めて見た時は読めませんでした!こちらの川は海に近いこともあり凍ってないですね。
さぁ読み方の正解は、オシャマップ橋と読みます。中々読める人はいないんじゃないかと思いますが、なぜこの漢字にしたのか調べたくなりますね。
次は時間帯が変わりまして、夕方にさしかかる世界遺産知床の夕陽のご紹介です!
この日は晴れていたこともあり、日没まで素敵な時間を過ごすことができました。
北海道・知床半島の玄関口、ウトロ地区から車でわずか10分ほどの場所に位置する「オシンコシンの滝」その雄大な景観から「日本の滝百選」にも選ばれていますね。
オシンコシンの滝は、高さ30メートル、幅約60メートルという迫力ある滝は流れが2つにわからているのが特徴で、まるで大きな扇を広げたような形から「双美の滝」とも呼ばれています。
滝に近づくと、ゴウゴウと響き渡る水の音が自然の力強さを感じさせ、夏はマイナスイオンたっぷりの滝の水がふわふわと降ってくる時があります。
夏なるとそれがとても気持ちよくて、いつも癒してくれるので私の好きな場所の1つです。
滝の麓には遊歩道が整備されており、階段を上がると滝を間近で楽しめる展望スポットへとたどり着くことができます。冬はここから眺める滝の迫力と、オホーツク海に流れ着いた流氷の自然のパノラマは一見の価値ありです。
私は夏もいいなと思いますが、やはり冬が一番好きです。
海に流れる滝の川は凍りかけてて綺麗でした
次に場所変りまして、オンネベツ川の側にむかいました。こちらには「サケ・マス遡上観覧施設」がありますが、この川は見る影が無いくらい凍っています。
オショロコマに会いたいなと思っていましたが、やはり無理でした。
夏になるとクマがよくサケ・マスを食べに来る場所でもあるのでかなり浅瀬なのでしょう。
海が近いこともあり、色々な川の様子が違って見ごたえ十分でした。
野生のエゾシカや魚に会えないかなと思ったのですが会えないものですね。
ですが、この日はここまで綺麗に見えるオホーツク海の夕陽は中々ないのでとてもタイミングが良かったです。
世界遺産・知床にはまだまだ魅力的な場所が沢山あります。
またお伝えできればと思っておりますので、ぜひお楽しみに♬
夕陽に照らされた雪原
夕方の斜里岳も朝と違う顔を見せてくれて圧巻でした
トラベルライター(北見市・網走市・網走郡・斜里郡)
オホーツク管内・道東方面を旅するのがとても大好きなトラベルライター☆北海道の自然豊かな山や川・海も好きですが、地元を盛り上げる為に地域情報をいち早くお伝えするべく、日々飛び回ります!出没地域は【北見・網走市等】☆☆オホーツク管内の素敵なヒト・モノ・コトにどんどん出会えることを楽しみにしてます☆☆
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/02351d656bab2fd541a0abf2756cdce471aaa992