昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
ここは愛媛県・内子町内子です。
「八日市・護国の町並み」です。
江戸中期から明治にかけて建てられた商家や土蔵が軒を連ね、
木ろう生産で繁栄した町の面影を残しています。
90軒にも及ぶ町家群の集まる通りは、
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
「内子座」です。
この劇場は、芸術、芸能を愛てやまない人々の熱意で生まれた木造の劇場です。
この劇場は、芸術、芸能を愛てやまない人々の熱意で生まれた木造の劇場です。
あるときは、歌舞伎、人形芝居、あるときは落語、映画等、
農閑期には、もてはやされ出し物が内子座を彩り、
人々の心の糧として大切にされました。