昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ

ここは愛媛県・松山市・道後湯之町です。
「道後温泉本館」です。
別名・愛称は坊っちゃん湯。
漱石はその建築に感嘆し、手紙や、後の小説『坊つちやん』の中で「温泉だけは立派なものだ」と絶賛し、実際頻繁に通ったという。
これにあやかり、本館は「坊っちゃん湯」とも呼ばれる。1階の男湯浴室内には、『坊つちやん』の主人公が湯船で泳いで注意の張り紙をされたことにちなんだ「坊っちゃん泳ぐべからず」の札が掲げられている。

「道後温泉別館飛鳥の湯泉」です。
道後温泉別館 飛鳥の湯泉()は昨年9月にオープンした。
飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋です。
道後温泉本館はまだ耐震工事していません。今年から耐震工事をするとのことです。