7月中旬猛暑の中、福島県・山形県の棚田と集落を巡った。その報告です。
福島県の喜多方市から山形県に入ってきました。
「大蕨(おおわらび)の棚田」です。「日本の棚田百選」です。
「大蕨の棚田」と言えば、秋の刈入後、山間の狭い段々の田んぼには何千本もの稲杭が広がります。
しかし、今は真夏。青田が広がります。
高齢化の進展や担い手不足などにより、継続的な耕作活動が困難な状況になりつつある。
J1サッカーチーム「モンテディオ山形」が大蕨棚田再生事業を2012年から取り組んでいます。
田植え、稲杭作り等「に取り組んでいます。
2011年40aだった再生面積が、5.6倍の2.25haと年々増加しています。
「モンテディオ山形」は偉い!地域に根ざしていますね!