東京はコロナが収まっりつつある。
鬼嫁の「ダメ!」の一言で、この2年間どこへも行けなかった。
むかし、長野県の棚田を巡った。
ここは長野県・筑北村・西条です。2004年9月中旬に撮影しました。
「藁ボッチ」です。
秋の山里の風物詩「藁ボッチ」が西条の稲田に整然と並び、郷愁を誘っています。
藁ボッチは、刈り取った稲わらで四つの束を作り、上部を縛って下部を足のように広げて立てます。
天日に当ててよく乾燥させた後、牛等の飼料として使っています。
「藁ボッチ」には「ボタンの冬囲い」の趣きがあります。