また、コロナが蔓延してきた。
年寄りは静かに暮らすしかない。どこへも行けない。
2015年4月に「フイリッピンの棚田巡り」を行った。その報告です。
ここはヌエヴァ・エシハ州・サンタフェ町です。
マニラ首都圏から約150Km北方です。
サンタフェ町はルソン島北部山岳地帯の入り口にあり、標高が高い。
ヤシの木に囲まれたレストランで昼食です。
魚を焼いています。
地元でイエローフィンと呼ばれているキハダマグロの子供を
塩焼きしたものや、アジを素揚げしたもの、
そして、地元で 取れる野菜類の煮物や炒め物などを振る舞ってくれた。
なぜかご飯は富士山のように盛っています。
焼き魚などは、現地の醤油にカラマンシーと呼ばれる
スダチに似た柑橘類を搾り入れ、辛いものが好きな人は、
唐辛子を少々刻んで入れたタレを少し付けて食べると、
ご飯が進んで止まらないほどの美味しさです。
これからイフガオ州・バナウェの棚田へと向かいます。