今年の梅雨入りは例年より遅い梅雨の前に
長野県、岐阜県、富山県、新潟県の棚田巡りをした。その報告です。
ここは富山県・南砺市・菅沼です。
「菅沼合掌集落」の合掌造りの家屋です。
合掌造りの名称の由来は、掌を合わせたように三角形に組む丸太組みを
「合掌」と呼ぶことから来たと推測されています。
加賀藩領であった江戸時代、春は養蚕、夏は火薬作り、冬は和紙を作り、
わずかな土地を利用した稲作と、焼き畑農業で生活が行われていました。
お土産屋 です。 手づくりのお野菜いっぱい
お店というか家の軒先には真っ赤に色づいた「花なす」が吊り下げられていた。
白い障子によく映えて、懐かしい田舎の原風景を醸し出していました。