昨年の秋、東北地方の棚田巡りをした。その報告です。
ここは山形県・大石田町・大浦です。
「大浦の棚田」です。
大石田町は山形県のほぼ中央に位置し、南北に最上川が流れている。
かつては最上川の舟運で栄えた町です。
大石田は、陸路と水路の接点という地の利から、かつては最上川最大の舟着場として栄えました。
天領であり、大石田川船役所が置かれた。
その輸送路は山形県村山地方や置賜地方のみならず、
奥羽山脈を越えて仙台藩にまで至り、仙台城下に上方の物資をもたらした。
町内の大浦集落は最上川左岸にあり、圃場整備された棚田が連なっている。
「山形の棚田20選」のひとつです。
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