猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。
彼岸花を求めて九州に来た。
ここは福岡県・八女市・星野村・椋谷(むくだに)です。
「椋谷の棚田」です。
星野村で最も広範囲に切り開かれた谷です。
すべて石積みで拓かれ、石積みの回廊が続きます。
椋谷集落は、山村集落で、標高300~600mの準高冷地。
日当たりよく、荒廃地はほとんど見受けられません。
水路や農道までも石で組まれています。
「椋谷の段々畑」です。
昭和35年頃から山林に自生しているツツジ、アセビ類を商品化。
お茶、つつじなどの花木栽培が多く見られ、独特の景観を生み出しています。
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