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日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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少数民族と棚田を巡る旅(中国・雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・全福庄)

2017年04月26日 07時18分18秒 | 中国
昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
 
 
ここは雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・全福庄
 
です。
「全福庄の棚田」です。
夕焼けの
「全福庄の棚田」です。
「バ達の棚田」からホテルに帰る途中に寄りました。
元陽県の棚田耕作は、畜力の利用は見られるが、いまだ人力が主体です。
 
 
畔塗、地ならし、田植え、稲刈り、脱穀など全て人力です。
品種は倒れにくく、脱穀しやすくて、草丈が長いイネが選ばれています。
 
 
その理由は、イネが倒れれば刈取り作業が困難になるからで、
脱粒性に富むのは、打ち付けて脱穀作業をするためである。
草丈が長いのは家屋の屋根を藁で葺くためと、晩秋から春までの
家畜の飼料にするためだそうだ。
 
 

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