日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

四国の棚田と山岳集落(愛媛県・大洲市「樫谷の棚田」)

2018年03月10日 07時21分04秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・大洲市・戒川です。
「樫谷の棚田」です。
霧の中、壹上山への道を小型車がかろうじて通れるほどの細いつづら折りの山道を上へ上へと昇る。
辺りは真っ白。
車の脇に建物が見えた。保存会の建物ダ!
「樫谷の棚田」は霧の中で全く見えない!霧の中である。
 
 
待つこと1時間。霧が取れてきた。
突然目の前に棚田空間が広がってきた。「樫谷の棚田」です。
西向き、南向きに大きく3列になり、十数段から数十段。全部で200枚を超える。
 
 
「樫谷の棚田」は最近までほとんど知られていなかったが、ようやく知られ始めた。
私が初めて訪れたのは2012年の5月です。
2014年に「樫谷棚田保存会」が設立され、放棄地を耕作し、2016年4月から「棚田オーナー制度」が導入された。
集落は、かって20戸あったが現在は11戸。
高齢者の独居世帯、高齢者夫婦の世帯である。
麓の集落から子供や孫たちがあがってき農作業を手伝って
いる。
 
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・大洲市「八多喜町の棚田」)

2018年03月08日 07時23分33秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・大洲市・八多喜町です。
「八多喜町の棚田」です。
清永川沿いに開けた棚田の「天日干し」です。
収穫したてのお米はカビ等を防ぐための乾燥方法として「天日干し」と「機械乾燥」があります。
「天日干し」は、悪天候や、重労働などの障害要素が多くとても手間がかかりますが、
短時間で乾燥させる「機械乾燥機」と違い、じっくり手間と時間をかけて乾燥させるので籾の割れは少なく味が良いのです。
実際、多くの農家さんが自家用米だけは「天日干し」にしています。
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・内子町「重松の棚田」)

2018年03月06日 07時24分21秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・内子町・重松です。
「重松の棚田」です。
稲は緑から黄金色へと次第に神々しさを増してきます。
四季折々の顔を見せる美しい山里に育った栗は、多くの人々に好かれています。
♪静かな静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人
栗の実 煮てます いろりばた♪ 
季節はずれでしょうか
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・内子町「八日市・護国の町並み」)

2018年03月04日 07時27分53秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・内子町内子です。
「八日市・護国の町並み」です。
江戸中期から明治にかけて建てられた商家や土蔵が軒を連ね、
木ろう生産で繁栄した町の面影を残しています。
90軒にも及ぶ町家群の集まる通りは、
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
 
 
「内子座」です。
この劇場は、芸術、芸能を愛てやまない人々の熱意で生まれた木造の劇場です。
あるときは、歌舞伎、人形芝居、あるときは落語、映画等、
農閑期には、もてはやされ出し物が内子座を彩り、
人々の心の糧として大切にされました。
 
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・内子町「泉谷の棚田」)

2018年03月02日 07時22分04秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・内子町・北表です。
「泉谷の棚田」です。
棚田百選の一つです。
到着した時は、霧が一面に立ちこめていた。
待つこと30分。霧が取れて来ました。
内子町南部の山間部の泉谷地区には山の斜面に棚田が広がり、
美しい里山の風景を作っています。
 
 
平均勾配1/3。30段近くの段が重なり合います。
4ヘクタールの棚田。三軒の農家さんが耕作しています。
オーナー制度もあり、40人ほどの人が
田植え、稲刈りなどに集まります。
「泉谷棚田米」は美味しいブランド米です。
 
 
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