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日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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中国・貴州省の棚田の旅「風雨橋・茅貢花橋」

2020年10月11日 00時00分06秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「貴州省の棚田の旅」をご案内します。

ここは貴州省の黎平県(れいへいーけん)・茅貢郷・茅貢村です

日本語ガイドの説明では、黎平の人口は60万人で、トン族が多い。茅貢(マオコン)村は、トン族の集落で、美しい風雨橋を持っている。この橋には「茅貢花橋」と書いた扁額がかけられている。名前の通り華やかな風雨橋=花橋である。横から見ると上部には塔状の3つの楼閣を持っています。

中央の楼閣の屋根は六角形で、その端はめくれ上がり弓形の飾りが付いている。楼閣の下には龍の飾りが付いており、なかな手の込んだ建築である。よく均整が取れており、小さいながらもきりりとした造形美を見せている。

 

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中国・貴州省の棚田の旅「雷山県・桃江郷の棚田」

2020年10月09日 00時00分02秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「中国・貴州省の棚田の旅」をご案内します。

ここは貴州省・雷山県・桃江郷です。

桃江郷に入り、谷が開けた場所に来ました。

「雷山県・桃江郷の棚田」です。

棚田が広がり、車を停めて撮影タイム。

まだまだ、田植えの時期にはならないが、一部の田んぼには水が入って輝いています。

ツツジ(?)の花が棚田に色を添えています。

 

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中国・貴州省の棚田の旅 「榕江県・平場村の棚田」

2020年10月07日 00時00分05秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「中国・貴州省の棚田の旅」をご案内します。

ここは貴州省の榕江県(ようこう-けん)・忠誠鎮・平場村です。

烏公村を後に棚田地帯に来ました。

谷間の傾斜地に階段状に作られた水田です。

水管理をするお百姓さんです。

水管理が非常に重要です。

少ない水を全ての田に行き渡るように回し、大雨の日には水がなるべく入らないように排水させます。

手押し代掻き機を使って代掻きをしているお百姓さんです。田植えの下準備として、田んぼに水を引き、土をならして苗が育ちやすくする作業です。

中国の山間地で手押し代掻き機を見るのは稀なことです。牛と人手で1週間くらいかかっていた代掻きも機械なら1日で可能です。

 

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中国・貴州省の棚田の旅「榕江県・烏公村」

2020年10月05日 00時00分03秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「中国・貴州省の棚田の旅」をご案内します。

ここは貴州省の貴州省・榕江県・平永鎮・烏公村です。

川沿いに少数民族・トン族の集落がありました。

川岸に巨木ガジュマルがあります。少数民族が暮らす村に生えるガジュマルの巨樹です。

村人たちはガジュマルを「情樹」と呼び、満月の夜、巨樹の下でうたげをひらき、意中の人に愛を歌で告げたとか・・

三階建ての木造の家屋と黒い甍が特徴です。

集落の横には田畑があります。

この辺りは丘陵地帯です。

したがって田畑もほとんどが段々畑です。

 

 

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中国・貴州省の棚田の旅「大利トン族村」

2020年10月03日 00時00分04秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「中国・貴州省の棚田の旅」をご案内します。

ここは貴州省の榕江県(ようこう-けん)・忠誠鎮・大利村です。大利トン族村です。少数民族・トン族の集落です。

宝箱のようなトン族の大利村の中に入ると、風雨橋も見えてきました。

風と雨をしのぐ橋、風雨橋。

なんともロマンチックな名前ですが、建築文化を誇るトン族にとっては、鼓楼とともに大切な象徴のひとつです。

風雨橋は木造の橋を風雨から守る為に屋根を付けた言われておりますが、実物を見た限り、この橋は村人の憩いの場と見ました。雨などで農作業が出来ない時に公共の場である橋に集まって無駄話でもしていたのでしょう。

その為に橋の両側の欄干部分には、木製の一枚板で出来たベンチが作られております。

風雨橋の屋根の下には、子供達が集まっています。子供達の憩いの場でしょう。

子供達の服装はジーパンでユニクロの服の様でトン族には見えません。

一人の女の子は、スマートフォンを見ています。何を見ているのでしょうか!

風雨橋は木造の橋に瓦を乗せただけの屋根を付けたもので、釘などは使わずに組み合わせのみの建造物です。

 

 

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中国・貴州省の棚田の旅「大利トン族村」

2020年10月02日 08時25分47秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「中国・貴州省の棚田の旅」をご案内します。

ここは貴州省の榕江県(ようこう-けん)・忠誠鎮・大利村です。大利トン族村です。

少数民族・トン族の集落です。世界文化遺産候補に選定されています。

登り下りが多く曲がりくねった狭い山道なので、中型バスより大きい車は通れません。そのせいでツアー客が来れず、ここはまるでこの世と隔絶した桃源郷のようである。

村の中央には鼓楼がそびえ立っています。

大利村の高台にたどり着くと、トン族のシンボルともいえる鼓楼がありました。村の規模に比例してか、あまり大きな鼓楼ではありませんが、美しいシルエットです。

鼓楼の中に入って、見上げてみると・・・・・

鼓楼はトン族の村にはほとんどあり、釘を一本も使わずに建てられています。

トン族の大工さんです。

トン族の大工の技術水準は非常に高く、建物は釘を使わずに建てます。

トン族というのは、中国の55の少数民族のひとつです。

 

 

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