JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

今年の6Dは

2011-07-04 08:06:00 | アマチュア無線
予定通りJF6YME/6で白山(標高1000m)からマルチオペで参加しました。
設備は50MHz main 9elYagi + sub 4elyagi 144MHz430MHz1200MHzX-7000
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久しぶりに2ndシャックからの運用で、グランドウェーブも3エリア9エリア辺りまで届き、自宅から比べると標高効果ありでした。
コンディションはスタート後は殆どグランドウェーブで、それ以外は時折1エリアのハイパワー局がQSBを伴って聞こえる程度。

地方でのコンテストは早々に局数も頭打ちになるので、眠さをこらえて無理してやっても10数局程度の積み上げなので日付が変わった時点で休息タイム。

翌朝は5時過ぎに再開、7時頃から8エリアがチラホラ聞こえ始めるが、8エリアも6エリアもランニングの局が多くてこちらもランニングしても効率が上がらず。耐えながら呼びに徹する。この状況では8エリアは1エリア方面が開けているので、8エリア有利の状況。

しばらくするとこちらでも⑦エリアまで開けるようになる。この辺りからランニングの方が効率が良くなってくる。同時に8エリアからも呼ばれるようになる。
こんな感じで午前中は爆発的なオープンもなく過ぎていく。

12時を回った頃から8-7-1と聞こえる局が下がってき始めた。そこから14:00頃まで心地良くランニングが出来た。
残り1時間となったが県外へのお通夜出席のためここで2011の6Dは終了しました。

正確な局数は後日
50MHz250QSO
145 40QSO
430 10QSO
1200 1QSO
九州での6mの入賞ラインは350QSO程度かな
九州も西側では九州山脈を越えなければならず、東側との局数差がきになるところ、一旦Eスポが出るとこれ位の差はなんとか縮まるのだが

今回の話題は9エレが回らなくなっていた(正確にはマストクランプが緩んでいて風で回る風見鶏状態であった)結局ブームにロープをかけてビーム方向を固定して使用。サブアンテナが大活躍
最近のコンテストではHF-6mに限らず簡単なサブアンテナを必ず使用しています。結構サイドから呼ばれるケースがあって弱い信号方向へアンテナを廻す手間が省ける。サブアンテナはダイポールデもOK











おまけ
気になる局
折角開けて呼ばれる状況で、他に聞こえる局があまりなく、こちらも呼ぼうかなと思っているのだが
一回の交信に無駄が多く交信時間が長い局
相手から貰ったレポートとコールサインを反復しており、何時になったら交信終わるのか?と、待つよりも他の局を探した方が良いやとダイヤルを廻してしまう。もったいない

私のパターン
YME: コンテスト Juliet Foxtrot Six Yankee Mike Echo JF6YME コンテスト
YRC: Juliet Alfa Six Yankee Romeo Charlie
YME: JA6YRC 5943mike
YRC: QSL 5943mike
YME: ありがとう JF6YME/6 コンテスト
これだけです。
あまりにもクールすぎる?そう思う方は適当に付け加えれば良いのですが
一つのスポーツだと考えて交信レートを上げるには、出来るだけ簡潔な方が良いのでは?決して礼を欠くことでもなく、呼ぶ側も呼ばれる側も適当なリズムがとれて心地良いのではないでしょうか?

但し開けていない等、状況に応じてコメントを交える等、交信パターンに変化を付けるのは言うまでもない。

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