クッシュクラフトのR7が手に入ったので以前から試して見たかったメインアンテナとの比較で庭に2mの高さで設置してみました。上のほうにトラップやら色々飾り物がくっ付いているのでバランスが悪く足もとの安定しない場所で一人で建てるのには用心が必要です。さらに調整で何度が上げ下ろしも楽しいけど用心が必要です。
取り説に従って組立て、周りに影響のある金属や建物がない条件で設置すれば、仕様通りの周波数帯域になります。再現性が良いです。17mから上のバンドではバンド内でダミーロードに繋がっている様な印象のSWR特性です。
手持ちのアンテナは
40m Vertical
20m IV
15m HB9CV
10m IV
になります。
15mは違いは明らかでした。R7-S5 HB9CV-S9位は違います。
20mは相手によってはR7が良いときもありますがIVが若干良いかな
20mのIVは屋根の上なのでR7を同じ条件で設置したらR7が勝るかもしれません
40mは面白くR7はノイズが少なくて聞きやすいです。
Verticalはノイズは多いですが信号強度は若干上回っています。
10mはコンディションが悪くビーコンも聞こえず比較できる信号がなし
全体的にはモノバンドのワイヤーアンテナには敵いませんが、そこそこ使えるアンテナです。
いつもはロングワイヤー+AH-2の組み合わせですが受信はR7と変わらない印象です。違いは100Wでしか使えません。
R7だとアンプが使えます。なので国内での移動運用や100W以下ので運用であれば、機材運搬、調整不要の設置のし易さ、効率、バンド変更などを考慮してもロングワイヤーにAH-2 or AH-4の組み合わせを選択でしょう。
キボシアンテナもバンド変更を考慮してありますが、其の都度下して繋ぐ作業があるので瞬時のバンド変更でディスアドバンテージです。
MFJ-226も活躍しました。R7のSWRとインピーダンス特性の表示は明確ですが、RとXは気持ちよく希望値に成っているというよりはRとXの組み合わせで巧い具合にバンド内で50オームに近い値にしてある印象です。とはいえSWR最小値とXがゼロに近い位置は一致していますので共振周波数からは外れていないでしょう。
他に気付いたことは40mではVerticalだとALS-500Mで500W位まで問題なく使えるのですがR7だとSWRが下がっているにも関わらず200W辺りからLOAD FALTのランプが警告します。アンプ出力部でのRとXがおかしいのか?パワーアンプのファイナルに変な電流が流れるのでしょうか?知識不足で分りません。
40m以外はSWR検出が敏感でないリグであればアンテナチューナーなしでもCW SSBで使える印象です。TS-480HXでは40mを除いて殆ど問題ありません。移動運用でなく自宅で長期使用するのであればラジアル要らずのR7が良いかもしれません。現在はトラップ周りが変更になったR7000 R9000にモデルチェンジしていますので中古しかありません。
この時点ではCWとフォーンの中間で設定しています。
40mはCWフォーンの中間点に設定してあったので先端のエレメントをCW設定にして再設置
取り説に従って組立て、周りに影響のある金属や建物がない条件で設置すれば、仕様通りの周波数帯域になります。再現性が良いです。17mから上のバンドではバンド内でダミーロードに繋がっている様な印象のSWR特性です。
手持ちのアンテナは
40m Vertical
20m IV
15m HB9CV
10m IV
になります。
15mは違いは明らかでした。R7-S5 HB9CV-S9位は違います。
20mは相手によってはR7が良いときもありますがIVが若干良いかな
20mのIVは屋根の上なのでR7を同じ条件で設置したらR7が勝るかもしれません
40mは面白くR7はノイズが少なくて聞きやすいです。
Verticalはノイズは多いですが信号強度は若干上回っています。
10mはコンディションが悪くビーコンも聞こえず比較できる信号がなし
全体的にはモノバンドのワイヤーアンテナには敵いませんが、そこそこ使えるアンテナです。
いつもはロングワイヤー+AH-2の組み合わせですが受信はR7と変わらない印象です。違いは100Wでしか使えません。
R7だとアンプが使えます。なので国内での移動運用や100W以下ので運用であれば、機材運搬、調整不要の設置のし易さ、効率、バンド変更などを考慮してもロングワイヤーにAH-2 or AH-4の組み合わせを選択でしょう。
キボシアンテナもバンド変更を考慮してありますが、其の都度下して繋ぐ作業があるので瞬時のバンド変更でディスアドバンテージです。
MFJ-226も活躍しました。R7のSWRとインピーダンス特性の表示は明確ですが、RとXは気持ちよく希望値に成っているというよりはRとXの組み合わせで巧い具合にバンド内で50オームに近い値にしてある印象です。とはいえSWR最小値とXがゼロに近い位置は一致していますので共振周波数からは外れていないでしょう。
他に気付いたことは40mではVerticalだとALS-500Mで500W位まで問題なく使えるのですがR7だとSWRが下がっているにも関わらず200W辺りからLOAD FALTのランプが警告します。アンプ出力部でのRとXがおかしいのか?パワーアンプのファイナルに変な電流が流れるのでしょうか?知識不足で分りません。
40m以外はSWR検出が敏感でないリグであればアンテナチューナーなしでもCW SSBで使える印象です。TS-480HXでは40mを除いて殆ど問題ありません。移動運用でなく自宅で長期使用するのであればラジアル要らずのR7が良いかもしれません。現在はトラップ周りが変更になったR7000 R9000にモデルチェンジしていますので中古しかありません。
この時点ではCWとフォーンの中間で設定しています。
40mはCWフォーンの中間点に設定してあったので先端のエレメントをCW設定にして再設置