JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

運用に関するリクエスト代弁

2017-01-12 14:45:00 | アマチュア無線
中南米では少なかったのですがトンガに来てからは、EUからのローバンドのリクエストが結構届き、クラスター伝言板(笑)でもスポットでなくメッセージがアップされることがあります。
それだけヨーロッパからの要求度が高いのをこちらへ来て実感しました。

トンガは超レアDXCCでないにもかかわらず私の様に四六時中無線をやっている者としては、有難いリクエストなのですが、そうでない現地の局からするとどうなんだろうかと思う時があります。

例えば、夕方から北米が開き始めますので、北米の局からこちらの夕方頃から夜にかけてのリクエストが届きます。すると少しずれてEUが開ける時間になり、さらにアジアが開き始めますので、その時間に合わせたリクエストが届きます。

すると夜中を跨ぐことになります。するとEUの日の入りからこちらの日の出にかけてコンディションが良くなってくるので、それに合わせたリクエストが届きます。

全てのリクエストに応えていたら、昼間寝るしかありません(笑)それではと、今週は北米集中、来週はEU集中に振り分けると、北米でやっているのがクラスターにガンガンアップされます。

先週はコンディションが悪かったが、今週は良さそうなので、(北米の割り当てだが)出てくれと再リクエスト、さらにはクラスターを見た局が最近アクティブなようなので、ぜひスケジュールをとメールが届きます。クラスターもメッセージボードがわりに、投稿されます。

バンドで言えば160mに集中していると80mのリクエストが届きます。その逆だと160mのリクエストが届きます。ローバンドシーズンはこの繰り返しです。

そうなると、現地の局は、自分のライフサイクルに合わせた運用ができ辛くなり結構負担になったり、鬱陶しくなるようです。

リクエストが悪いとは思いませんが、その対応が期待するものでなかったとしても、それは相手の状況を理解する必要があるのではないかと思います。クラスターへの書きもみも同様です。

バケーション運用的なものも同じです。何故160mCWに出ないのか?と質問が来ます。殆どの運用者は要求度は理解して上で目的に合った最善の運用をやっているのではないかと思います。ドネーションを募って行う本格的なペディションだと少々異なるでしょうが。

と言うような事を最近考えていましたので、少しでも運用情報を発信しようと英語版のBLOGを作った次第です。

私がリクエストを鬱陶しいと思っているわけではありません(笑)聞こえたらニューでなくてもお相手お願いします。
A31MM

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Starting English version BLOG

2017-01-12 03:07:00 | アマチュア無線
I'm starting a new BLOG in English for DX.
Please check up A31MM BLOG to get QRV information.
A31MM

http://a31mm.blogspot.com/
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ARRL RTTY 終了

2017-01-09 12:14:00 | アマチュア無線
終わってみれば結構楽しめました。ただ大きなミスが休息時間を6時間x2回と理解して12時間も休息してしまった。読み返すとトータルで6時間の休息取らなければならない、その回数は2回以内となっていた。後半になってルールを読み返したときに気付いたのでした。

主なバンド予想通り15mで以外にも次が40mでした。開始早々北米の信号はバンド内にずらりと並んでいるのですが、この時間帯は北米対欧州なので南太平洋から呼んでもかすりもしません、これから少し時間が経って欧州が弱くなり始めると、こちらで出番でバンバン呼ばれるようになるのです。これは殆どのコンテストで同じ傾向です。それを過ぎると日本が混じりだします。

モービル用のアンプは500Wは出るのですがRTTYでは気持ち悪いので300Wでの運用でした。

次は今月末のCQ 160mです。もしかしたらサプライズがあるかも?トンガの160m未だの方はご期待を




こちらは昨年の参考スコア

これを引っ張りだしたのは昨年のスコア比較だけでなく、コンテスト結果発表方法なのです。

バンド毎の局数とマルチが掲載されています。
所が最近の国内地方コンテスト?の傾向は得点のみの発表が増えてきています。これでは全く中身のない得点です。これが当たり前になってくるとコンテストへの興味は更に下り坂になるのではないかと思います。主催者もこの辺りを考えて結果発表されると参加者も嬉しいのではないかと思います。

今年からJARLの電子ログではバンド毎の局数とマルチ数がサマリには見えません、これを地方のコンテストでも取り入れたら、短絡的に考えると得点のみに発表に繋がるのでは?との不安もあります。

US-CQやARRLのコンテストでは結果発表で当日のコンディションだったりデータ分析を積極的に発信していますので結構面白いのです。コンテスト全体に対する日本の主催者とアメリカの主催者の意識の違いかも知れません。



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IC-7300 3か月経過

2017-01-08 13:26:00 | アマチュア無線
昨年の全市全郡辺りからIC-7300を使い始めて3カ月過ぎました。ローバンドでは使い物にならないとのコメントを発売直後買った知人から聞いていたので、自分で確かめたかったのでお試しのつもりで買ってトンガに持参しました。


これまで国内で使ったのは全市全郡7MHz電信電話部門、東京CWコンテストでアンテナは23mHのマルチバンドロータリーダイポールTV-41

トンガに持参してからはWW PHマルチバンド, WW CWマルチバンド, ARRL10m, ARRL 160mと160mから10mまでの通常の運用です。アンテナはロングワイヤーからHB9CVと様々、ローバンドを含めてノイズは少ないほうです。例えばCW 250Hzの帯域でプリアンプ1でも全バンドでSメータは殆ど振りません。

これだけ使ってみてハイバンド受信感度が劣る、使い難い、ローバンドで抑圧を受けると言うこともありませんでした。極普通です。トンガは私一人なので被りと言うのはまずないし、AMラジオ放送局は1局で160mでこの抑圧らしきものも感じていません。

強いて言うならばノイズ混じりでヨーロッパ辺りから束になって呼ばれたときに分離不能になります。ただこれは他のTS-590 TS-950SDX IC-756PRO3辺りのリグでもそうなることはあるので、同時に比較してみないと、このリグが劣るのかは正確には判りません。

K3はそんなことないよ?としたら、そりゃそうでしょK3がまともに使える程度にオプションを搭載すれば値段が7300の3倍は違います。コンテストで使っている局も一部だというのも何故だろうかと?笑

と言うことで、ローバンドからハイバンドまで普通に使えるリグです。OVFの点灯も殆どないですし。

それと大事な点がマルチオペで同時にやるときには被り対策が他のリグよりも更に必要かもしれません。現状では他のバンドで送信すると高調波の関係だけでなく、バンド中に被って使えません。OVFもバカバカ点灯します。

万能選手とは言いませんが使用環境によっては快適に使えるリグです。逆に使用環境によっては全く使い物にならないかもしれません。

IC-7610の受信部がどの様な仕上がりになるのか楽しみです。

今日はARRL RTTYに出ています。スタート時の21MHzの北米の信号です。殆ど隙間がありません。


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ARRL RTTY Roundup

2017-01-07 04:12:00 | アマチュア無線
今週末は ARRL RTTY Roundupに参加します。Wだけが相手でなく誰とでも交信得点になるようですのでコールサインが見えましたら交信お願いします。ナンバーは001からの連番になります。
最近のコンディションだと21MHzメインで朝方と夕方前は14MHz、日の入り前後からは40mに出ると思います。スタートは日曜日の午前3時からです。コールサインが見えましたらクラスターへのスポットも歓迎です。
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