今季二度目の花火大会、江戸川区花火大会へいってきました。
前回の神宮花火大会は都心部で開催されることもあり、
東京近郊からかなりの人出がありましたが、
今回の江戸川の花火もおそらく都内で二番目の規模であり、
その人でも推定で100万人超と隅田川に次ぐ都内屈指の花火大会。
会場となる江戸川の河川敷は高校時代に野球部の練習で、
幾度となく訪れているので、何となく親しみのあるところですが、
さすがにこの日ばっかりはその野球用のグラウンドも、
レジャーシートを敷いて花火鑑賞する人たちで埋め尽くされていますが、
やはり花火といえば川や海といった水辺で見るのが一番。
日中こそ暑いものの、日も沈みかければ近くに川が流れていることもあって、
夕涼みにはもってこいのロケーションだったりします。
しかしまぁこの花火大会、先ほども述べたように、かなりの人出。
会場に向かうまでの道のりが最初の難関だったりします。
会場へは近隣のいくつかの駅からそれぞれ歩いていくことになるのですが、
中でも一番打ち上げポイントに近いのが、都営新宿線の篠崎駅。
東京の東部へ向かう電車の中では一番空いているであろう新宿線も、
この日ばかりは世間からの日の目を浴びることになり、
臨時列車もバシバシ運行されるにもかかわらず、
どの列車も朝のラッシュを彷彿とさせるかのような大混雑。
会場の最寄駅・篠崎駅も普段は閑静な住宅街で、
駅前に人が大勢来るなんていうのもこの花火大会の日ぐらい。
駅前は歩行者天国になっていて、そこら中に露店が商売をしている状態。
篠崎駅はそんな大勢の乗客をさばくような駅ではない小さな駅なので、
駅の構内もまた混雑に次ぐ混雑の様相を呈していました。
かつて花火大会で将棋倒しになった事件の影響からか、
かなり厳しい入場規制が行なわれていたり、
駅から会場まで普通に歩けば10分程度のところ、
この日ばっかりは30分近くかかってしまいました。
帰りも帰りで、花火が終わった後は恐ろしく混雑することを予想し、
花火の終了する20分ぐらい前に会場を後にしたのですが、
にもかかわらず、駅前はとにかく大混雑でありました。
みんな考えることは一緒なんですな。
帰りの電車も行きと同様にラッシュのようなギュウギュウ詰め。
もはや花火を見に行ったんだか人に揉まれに行ったんだか、って感じです。
そんな混雑を経てまで花火を見に行く価値があるのか、
というのは非常に重要な命題でありますが、これは言わずもがな。
間近で打ち上げられる儚くも華々しい花火を目にすれば、
そんな混雑の中を行き来する煩雑さなどどこへやら、という感じです。
この日は前回の教訓からノンアルコールでの鑑賞となりましたが、
それも相まって、よりクリアな目で花火を見ることが出来た気がします。
夏の風物詩・花火を充分に満喫できた一日でした。
恐懼謹言。
前回の神宮花火大会は都心部で開催されることもあり、
東京近郊からかなりの人出がありましたが、
今回の江戸川の花火もおそらく都内で二番目の規模であり、
その人でも推定で100万人超と隅田川に次ぐ都内屈指の花火大会。
会場となる江戸川の河川敷は高校時代に野球部の練習で、
幾度となく訪れているので、何となく親しみのあるところですが、
さすがにこの日ばっかりはその野球用のグラウンドも、
レジャーシートを敷いて花火鑑賞する人たちで埋め尽くされていますが、
やはり花火といえば川や海といった水辺で見るのが一番。
日中こそ暑いものの、日も沈みかければ近くに川が流れていることもあって、
夕涼みにはもってこいのロケーションだったりします。
しかしまぁこの花火大会、先ほども述べたように、かなりの人出。
会場に向かうまでの道のりが最初の難関だったりします。
会場へは近隣のいくつかの駅からそれぞれ歩いていくことになるのですが、
中でも一番打ち上げポイントに近いのが、都営新宿線の篠崎駅。
東京の東部へ向かう電車の中では一番空いているであろう新宿線も、
この日ばかりは世間からの日の目を浴びることになり、
臨時列車もバシバシ運行されるにもかかわらず、
どの列車も朝のラッシュを彷彿とさせるかのような大混雑。
会場の最寄駅・篠崎駅も普段は閑静な住宅街で、
駅前に人が大勢来るなんていうのもこの花火大会の日ぐらい。
駅前は歩行者天国になっていて、そこら中に露店が商売をしている状態。
篠崎駅はそんな大勢の乗客をさばくような駅ではない小さな駅なので、
駅の構内もまた混雑に次ぐ混雑の様相を呈していました。
かつて花火大会で将棋倒しになった事件の影響からか、
かなり厳しい入場規制が行なわれていたり、
駅から会場まで普通に歩けば10分程度のところ、
この日ばっかりは30分近くかかってしまいました。
帰りも帰りで、花火が終わった後は恐ろしく混雑することを予想し、
花火の終了する20分ぐらい前に会場を後にしたのですが、
にもかかわらず、駅前はとにかく大混雑でありました。
みんな考えることは一緒なんですな。
帰りの電車も行きと同様にラッシュのようなギュウギュウ詰め。
もはや花火を見に行ったんだか人に揉まれに行ったんだか、って感じです。
そんな混雑を経てまで花火を見に行く価値があるのか、
というのは非常に重要な命題でありますが、これは言わずもがな。
間近で打ち上げられる儚くも華々しい花火を目にすれば、
そんな混雑の中を行き来する煩雑さなどどこへやら、という感じです。
この日は前回の教訓からノンアルコールでの鑑賞となりましたが、
それも相まって、よりクリアな目で花火を見ることが出来た気がします。
夏の風物詩・花火を充分に満喫できた一日でした。
恐懼謹言。