恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

新人指導云々

2005年08月22日 | 恐懼とか
バイト先に新人さんが登場。
新人さんを指導するのも今となっては珍しいことでもなく、
三年以上同じ所にいると、避けては通れない道だったりします。
とはいえ、どうも人に物事を教えるのは難しいですな。
教師を目指す人間が何を言ってるんだって気もしますが、
それでも普段自分が何気なくやっていることについても、
これはこういう意味があってこうしているんだよ、
というように説明して教えるのはなかなか難しいものです。
裏を返せば自分が如何に普段適当にやってるかってことなのかもしれませんが。
いや、実際適当にやってるつもりはないんですが。

幸いにして今日の方は飲み込みの良い新人さんで、
一度教えると、それを受けてサクサク動いてくれたので、
私の教え方がヘタクソなことが露呈せずに済んだのですが、
それでもやっぱり気を使ってしまいますな。
自分が新人だった頃を思い出して懇切丁寧に教えたいとは思うものの、
こちらが満足に指導し切れてないのが申し訳ない感じです。
この辺でも人に物事を教えるとはどういうことか、
ってことをしっかりと訓練されてるかなという気はしますが。

それより何より、新人の指導を私のような一介のバイトに全委任してしまう、
店の責任者の方の意向が読めずに煩悶したりします。
お題目として「教えることによってその人も勉強になる」
っていうのは別にいいんです。ごもっともなことですから。
でも、人に任せっきりにしないで自分も少しはやってくださいよ、
っていうのが私の本音だったりもします。
自主性を育成するんだかなんだか知りませんが、
新人指導といういわば面倒事をバイトに丸投げしているというのでは、
私のみならず多くの人間の不満を惹起することになるんじゃないかと。

と、まぁ上のは単なる私の愚痴でした。
まぁ愚痴なので本人には言えずここで吐露するしかないんですがね。
ま、いいや。

恐懼謹言。
コメント (4)
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