恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

東京への帰還

2005年08月12日 | 日記とか
九州遠征旅行最終日の朝は夜行列車の中で迎えました。
やはり夜行列車とはいえ、寝台列車ではない普通の座席で、
多少はリクライニングになるイスではあるのですが、
横になることが出来ないために、睡眠は完璧とはいえません。
夜中に停車駅で停まるたびに目が覚めてしまったり、
周りを人が通るとここでも気になってしまって目が覚めるとか、
寝たり起きたりを繰り返していたために、
今までの疲労も溜まったのもあり、体もボロボロになってしまいました。

そんな中で朝6時半に大阪に到着し、
この日は季節柄ということもありまして甲子園へ高校野球観戦に。
大阪から阪神電車に乗り換えて甲子園に向かうと、
ちょうど第一試合が始まる1時間前に到着し、
甲子園名物のアルプススタンドに入って試合観戦することにしました。
この日の第一試合は鹿児島の樟南と岩手の花巻東の対戦。
つい昨日まで鹿児島に行っていたということもあって、
私たちは樟南高校の方に入って、応援に加わります。
鹿児島から離れたこの甲子園で、再び鹿児島弁を聞くのは、
なんとなくおかしな気もしますが、それもありです。
やっぱり甲子園に出場するような高校は選手も応援も、
そのレベルが地方大会のそれとはちがうなぁ、と思いました。
甲子園という場所のせいもありますが、高校野球はやっぱりいいですね。

甲子園で試合観戦した後は早いうちに東京方面へ向かっておこうと、
電車で名古屋へ移動します。
名古屋といえばご存知の愛・地球博が開催されているのですが、
我々の今回の旅行では名古屋の滞在時間はおよそ2時間で、
せっかくの機会とはいえどもそんな万博など見る余裕もないので、
今回は名古屋名物の喫茶店マウンテンを訪れて終了。
いつもながら恐ろしいメニューをここでは食していくのですが、
今回も散々苦心した挙句、注文したものは完食も、かなり苦しくなる羽目に。
隣で抹茶小倉スパゲティを一人で食べていた男も相当苦しそうだったのが印象的。

苦しくなった腹を抱えてあとはひたすら東海道線を東へ。
途中の乗り換える駅で一本ずつビールを購入しつつお疲れモードで東京へ。
東京にはほぼ終電で到着し、あとはいつものルートで帰宅。
東京に帰ってきたらやたら大雨になっており、
帰りに大きな荷物を抱えたままずぶ濡れになって満身創痍で帰宅しました。
帰宅したあとはシャワーで旅の汗を流し、たまりに溜まった衣類を洗濯し、
あとは泥のように眠ってしまいました。
そんでもって明日はいきなりバイトなのであります。

恐懼謹言。
コメント (1)
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