恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

敏感に察知される

2007年04月16日 | 恐懼とか
時に生徒の洞察力には驚かされることがあります。
今日もクラスでのことでちょっとしたことを気にかけていながら、
ホームルームに臨んだのですが、どうも見抜かれていたようで。
私としてはいつもと同じように話をして生徒と接したつもりでも、
「先生なんかあったの?」とか「なんか怒ってる?」的な質問が2,3出てきました。
まだ彼女らと出会って1週間やそこらです。
にもかかわらず、しっかり見てるとこは見てるんだなぁと。
ってかそんなに私がわかりやすいのか?と悩んでしまいますな。

入学してから1週間たち、クラス内でも様々な人間関係が見えてくる。
仲良くなったような友達でも徐々にマイナス部分が見えてくる。
自然に形成されてくるグループもそういうところでこじれてくる。
何かがクラスの中で起こっているということを察することが出来ても、
その根本的な原因がなんだかわからなかったり、
それがどの程度のものなのかも知るすべが現段階ではない。
そしてその問題にどの程度自分が入り込んで行っていいのか。入り込んでいけるのか。
そんな悩みが自然と顔に出てきているのかもしれません。
生徒に心配かけちゃいけませんなぁ。

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恐懼謹言。
コメント (2)
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