夕方校長より呼び出されて別室へ。
話の見当はついていました。
事前にこういう話があるであろうことは聞いていましたから。
内容を簡潔に言うと、野球部への復帰要請でした。
今年の野球部の新入部員が途方もない数に膨れ上がってしまった結果、
野球部の顧問が一人ではどうにもならない状況になった、ということなのです。
昨年度は私と監督の2人体制だったのですが、今年はどういうわけか監督一人に。
それまでの人数であれば確かに顧問が一人でも捌きききれたのですが、
さすがにこれだけの人数が入ってきてしまっては厳しいと。
であれば人事の段階でこういうことを予測して、
私でなくとも顧問を2人配置しておけばよかったような気もするのですが。
ともあれ、この要請に対して私にも複雑な思いがありました。
昨年度末の人事発表前には当然今年も野球なんだろうなと思っていた矢先、
急にテニス部への配置転換が決まってしまい、
ある意味、断腸の思いで野球部を去ったわけですから、
あの時の落胆は何だったのだ、と。
そして、新年度に入って何とか一日でも早くテニス部に溶け込もうとした、
そんな私の努力はいったいなんだったのか。
もちろん野球には未練タラタラ。その一方でテニスのほうにも徐々に慣れ始めた。
こういう宙ぶらりんな状況で私はどうすればいいのか。
ある程度もう答えは決まっているのですが、正式回答は保留しておきました。
複雑な思いが色々とありますので。
この件についてはまた追々。
恐懼謹言。
話の見当はついていました。
事前にこういう話があるであろうことは聞いていましたから。
内容を簡潔に言うと、野球部への復帰要請でした。
今年の野球部の新入部員が途方もない数に膨れ上がってしまった結果、
野球部の顧問が一人ではどうにもならない状況になった、ということなのです。
昨年度は私と監督の2人体制だったのですが、今年はどういうわけか監督一人に。
それまでの人数であれば確かに顧問が一人でも捌きききれたのですが、
さすがにこれだけの人数が入ってきてしまっては厳しいと。
であれば人事の段階でこういうことを予測して、
私でなくとも顧問を2人配置しておけばよかったような気もするのですが。
ともあれ、この要請に対して私にも複雑な思いがありました。
昨年度末の人事発表前には当然今年も野球なんだろうなと思っていた矢先、
急にテニス部への配置転換が決まってしまい、
ある意味、断腸の思いで野球部を去ったわけですから、
あの時の落胆は何だったのだ、と。
そして、新年度に入って何とか一日でも早くテニス部に溶け込もうとした、
そんな私の努力はいったいなんだったのか。
もちろん野球には未練タラタラ。その一方でテニスのほうにも徐々に慣れ始めた。
こういう宙ぶらりんな状況で私はどうすればいいのか。
ある程度もう答えは決まっているのですが、正式回答は保留しておきました。
複雑な思いが色々とありますので。
この件についてはまた追々。
恐懼謹言。