恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

初めての遠足と説教

2007年04月27日 | 日記とか
遠足ということで相模湖ピクニックランドまでいってまいりました。
果たして高校生にもなっていくような場所なのかという疑問はさておき、
担任として引率する遠足としてはこれが初めてになります。
仕事内容としてはそこまで変わりはないのですが、
やはりそれなりに責任を感じずにはいられないわけで。
たとえば行き帰りのバスの中でどんなことを喋るか(注意事項含め)とか、
行く先々での安全確保やら点呼確認などなど、仕事は多々あります。
去年担任でない立場で遠足に行った時も一応は引率という名目でしたが、
うっかり移動のバスの中で寝てしまうなんてことも出来たわけですからね。
責任が違うなぁ。

後は説教するのも担任の務め。
遠足だからといって浮かれたのか、校則違反の服装でやってきた者が何人かいて、
再三にわたって「それはダメだぞ」と言っていたのに、それをやったもんだから、
私も怒らずにはいられません。
見て見ぬ振りをしないことも出来ないのですが、
こういうつまらないことを何でも見逃してしまっていたら、
いずれ「何でもあり」になってしまうのは目に見えているわけで、
こっちはしっかり見てるんだぞ、というアクションを示しておかねばなりません。
クラスで「お説教」をしたのはこれが初めてになってしまいましたが、
少なからず生徒の心に訴えかけるものはあったかなぁ、と。
ホームルームの後、涙ながらに反省の意を示した、あの涙は忘れずにいたいものです。

恐懼謹言。
コメント
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