恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

やってきたきた入学式

2007年04月07日 | 恐懼とか
というわけでやってまいりました。入学式でございます。
ひょっとすると自分の今までの入学式よりも一番緊張したかも。
なんせ自分が迎える側での入学式ですからね。
さぁ、はたして。

開式10分前に新1年生担当の教員は式場の壇上で待機します。
そして時間通り、新入生入場ということで拍手に迎えられて会場内へ入ってきます。
昨日までいろんな思いを込めて入学願書を見ながら顔と名前を覚えていたわけですが、
はじめて高校の制服に身を包んで入ってきた新入生を見ると、
いよいよだな、ということで武者震いしてしまいます。
新入生が緊張しているのはもちろんですが、壇上にいる私も緊張です。
一通り挨拶などの儀式が終わったあとで担任紹介となるのですが、
自分の担当クラスと名前が呼ばれたときも緊張でガチガチでお辞儀。
後に先輩・同輩の教員連中から嘲笑されたのは言うまでもありません。
恐懼に堪えません。

式の後は新入生を教室まで連れて行ってホームルーム。
簡単な自己紹介等々して、初顔合わせ、というわけです。
今時点での第一印象はというと、元気のいい連中が多いかなぁと。
運動部に入っていたりする子が多いと、こういう傾向は強いのですが、
それはそれで助けられる部分は大いにあると思います。
このクラスの勢いを生かすも殺すも自分かもしれない、
と思うと身が引き締まる思いですな。

しかしまぁそのホームルーム、途中から保護者が教室に入ってくるんですね。
どんな様子かなぁってのを見定めるためもあるし、
後援会の役員を決めるというためでもあるのですが、
記念すべき初のホームルームを授業参観よろしく見られているというのは、
なんとも緊張するものです。場を盛り上げようと変なことも言えないわけで。
生徒はともかく保護者への第一印象が悪いとあとあと面倒になりそうだし。
式のときも緊張なら、こっちもこっちで緊張して冷や汗モノでした。
そんなスタートにはなりましたが、この1年間、大変なことになりそうです。

禁煙16日目:節約金額累計=5440円

恐懼謹言。
コメント
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