恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

8/23(水)末廣亭昼席

2017年08月24日 | 噺とか
何もやることがない、とばかりに夏休みも終わった末廣亭の昼席へ。
昼席から何となく夜の部の仲入りまで居続けました。
しかしまぁ、昼と夜でこんなにも雰囲気が変わるのか、という一日でした。

【昼の部】
ぐんま「たらちね」
歌 扇「看板の一」
米粒写経「漫才」
一之輔「真田小僧」
左 橋「祇園会」
アサダ二世「奇術」
しん平「漫談(火傷した上あごの皮の取り方)」
朝 馬「源平盛衰記」
ぺぺ桜井「ギター漫談」
扇 治「幽霊タクシー」
円 丈「シンデレラ伝説」
小 雪「太神楽」
権太楼「代書屋」
-仲入り-
美るく「金魚の芸者」
ホームラン「漫才」
扇 好「あくび指南」
小団治「ぜんざい公社」
正 楽「紙切り(金魚売り・末廣亭・朝顔に釣瓶取られてもらい水・クワガタ)」
歌る多「西行」

【夜の部】
緑 助「つる」
左 吉「堀之内」
のだゆき「音楽」
扇 辰「権兵衛狸」
ひな太郎「強情灸」
ホンキートンク「漫才」
馬 桜「のめる」
さん八「替り目」
美智・美登「奇術(パン時計)」
歌之介「圓歌伝」
伯 楽「たがや」

夜の部になるとほとんどお客さんが入れ替わり、客席もまばら。
んでもって、あれだけあった客席お反応がほぼなくなるという息の詰まる空間に。
あー、かつての池袋ってこんな感じだったんだろうなぁ。
ほとんどが夜のトリの正雀師匠目当てなのかしら。
ホンキートンクがかなり流れを変えて盛り上げたのですが・・・
平日の寄席ってやっぱり独特の空気があります。

恐懼謹言。
コメント
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