恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

どたばた終業式

2007年07月21日 | 日記とか
終業式がこんなに忙しいとは思わなかった。
期末試験の答案返却日があればこんなことにはならないだろうに、
朝から終業式があり、その後で宿題やらなんやらの様々な配布物の嵐。
これがあるだけで簡単に1時間ぐらい経過してしまいます。
そして恐ろしいことに二日後からは移動教室に出発するので、
その説明もやっとかないといけない。
そして最後には苦労して書き上げた通知表を一人一人コメントをつけて返却。
一人に1分ずつぐらい時間をかけたとしても約30分。
そんなことをしていたらあっという間にお昼になってしまいました。
いやー、午前中で終わるとかいっておきながらえらいこっちゃです。

そしてその後で大掃除をそそくさと済ませ、
私は今日テニス部の大会が入っているので2時に学校を出なけりゃならない。
いろいろと提出物を出さない生徒への対応にも追われる中で、
それを置き去りにしながらさっさと学校を後にするわけで。
次に学校に来るときは移動教室出発の朝ということで、
焦るに焦って、もう準備なんて出来ないボロボロ状態。

終業式ぐらいゆっくりじっくり、
生徒と向き合わさせてください。

恐懼謹言。
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とりあえず書き終える

2007年07月20日 | 日記とか
とりあえず通知表を書き終えることに成功。
しかし、先日も書いたように、所見を一人一人書いていくってのはかなり大変。
目立つ子ならまだしも「この子のいいところをなんか書かなきゃなぁ」
っていうことを考えると、けっこう煮詰まってしまったりしましたから。
もちろんその生徒にいいところがないわけじゃなく、
単にそれを私が見逃しているだけなんでしょうが、
それをしっかりと見ていられない自分の力不足を感じます。
いきなりクラス全員のことを隈なく見ていられるかっていう話ですがね。

ともあれ、全員分、しっかりと通知表を仕上げて、後は一言添えて渡すだけ。
もらう側はそんなに気にしてないのかもしれませんが、
書く側にとっては一苦労でした。
これが年に3回あるのね。ふぅ。

恐懼謹言。
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最悪の相乗効果

2007年07月19日 | 日記とか
先日の犬の鳴き声がうるさいという話題に関連したお話。
ただでさえ夜中になると犬が吠えまくっていてうるさいというのに、
さらにこれを悪化させる事態として花火の存在があります。
この場合の花火というのは打ち上げじゃなくて手持ちの簡易式のやつね。
集合住宅でペットを飼う不届き者もさることながら、
夜の11時を過ぎても外で平気で花火を打ち鳴らす連中がいるおかげで、
見事にこの二つの騒音が相乗関係でもってうるささを倍増させているのです。

・不届きな若者がロケット花火を連射する→犬が過剰反応
この悪循環コンボが布団に入った私に容赦なく騒音として襲い掛かるのです。
「パン!」「ワン!」「パパン!」「ワワン!」
「パパパパン!!」「ワワワワン!」
もういい加減にしてくれと。
私を安らかな睡眠を与えてください。

恐懼謹言。
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所見の重み

2007年07月18日 | 日記とか
昨日より通知表の作成に取り掛かっておりますが、
そのなかでも特に大変なのが「所見」欄の記入です。
数字を入れたりするのとは違って、わずか100文字程度で、
その学期間の生活について論評していかなければならないわけですから、
これに相当の時間を奪われてしまうわけです。

クラスの約30人のことはそれぞれよくわかっているつもりなのですが、
短い文章で端的にその人のことを伝えるというのは結構技がいるんだと、
改めて自分が高校時代に特に意識もせずにもらっていた通知表の重みを感じました。
それに30人いればそれぞれにみんなが違う特性を持っているので、
表現のバリエーションも色々と用意しなきゃいけない。
マイナスのことをストレートに書くのもあまりよろしくないので、
「自分勝手」を「自分の考えをしっかりと持っている」なんて書き換えて、
とにかくほめてみる。で、言いたいことはちょこっとだけ混ぜておくと。
場合によっては一人のコメントを考えるのに数十分かかってしまったり。
これが通知表書きの苦しみの山かもしれません。
あー、文字にするって難しい。口で伝えりゃすぐなのになぁ。

恐懼謹言。
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通知表作りに着手

2007年07月17日 | 日記とか
学期末が近づいてくると何かと忙しくなるのが職員室。
去年までは担任を持っていなかったとはいえ成績やら何やらで、
何かにつけて忙しい印象だったというのに、今年は担任業務でさらに忙殺されます。
なにしろ通知表を書かなきゃならなういというのが何よりもハード。
今学期中の欠時数だとかもちろん一番気になる評定だとか、
そんなもの諸々を作っていかなきゃならないわけですから。
成績表から通知表に転記したり、出欠席の統計を取るだけでもかなりの時間を要し、
気がついたら今日もあっという間に日が暮れているという始末でした。

なるほど、クラスを持つとこういう激務が待ってるわけね。
さ、果たして終業式までに通知表を書き終わるんでしょうか。
甚だ心配であります。

恐懼謹言。
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海の日とはいえ

2007年07月16日 | 日記とか
台風一過の今日は海の日ということで世間はお休みの日なのですが、
我が職場は中学生を対象とした体験入学という広報活動のため全員出勤です。
まぁどのみち休日であっても部活やら何やらが毎週あるので、
丸一日休みになることなどほとんどないので、どうってことないんですが。

ただ、こうした地道な広報活動も組織としてしっかりやらないと、
プラスになるどころかマイナスの要素が増えてしまうかなぁと思ってしまいました。
こういう戦略を立てるっていうのがなかなか教員には難しいところなのですが、
今の時代学校も競争社会の真っ只中にいるわけですから、
何をアピールしてなにを外へ出していくのか。
これを考えなきゃならんなぁということを切実に感じました。
願わくば少しでもうまくいって給料が上がらんことを。

恐懼謹言。
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今年の台風も

2007年07月15日 | 日記とか
昨日辺りからえらい騒がれ方をしていた台風4号。
この時期としては珍しいほどの強い勢力で列島を縦断、
各地に被害をもたらしながら関東地方へ接近ということで、
テレビをはじめとしたメディアもこりゃあ大変だと大騒ぎ、
今日予定されていた部活も昨日の時点で中止が決定されていました。

たしかに九州や四国などに大きな被害をもたらしたのは事実でしたが、
ここ関東地方にいた人間にしてみれば台風直撃なんて全く感じることもなく、
単なる梅雨の一日のようにしか感じられませんでした。
関東地方は毎度毎度台風が来るぞと警告されていながら、
毎回その手前で台風の勢力が衰えてしまい、
関東地方に来たころには弱い低気圧になっているだけで、
ここ数年は「台風」を実感することができないんですね。

そりゃ被害が出ないに越したことはないのですが、
あそこまで大騒ぎされた割には肩透かしな今年の台風4号でした。
そんな日をねらって髪を切りにいったら店ががらがらだったのは大正解。

恐懼謹言。
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ああ上野駅

2007年07月14日 | 恐懼とか
かつては北の玄関口として栄えた上野駅も新幹線の開業によって、
在来線の特急電車や寝台列車は大幅に削減されてしまい、
今ではわずかに往時の名残を感じ取れるだけになってしまっております。
私のような若造は別として、かつて集団就職によって、
東北から東京を目指してやってきた方々には格別の思いがあることでしょう。

そんなわけで、今日はそんなかつての日本の姿に触れようということで、
上野駅13番線ホームにある特急列車待合ベンチに行きまして、
午後7時から延々とビール片手にホームに滑り込んでくる電車を見ながら談話。
下手をすると場末のうだつが上がらないサラリーマンにしか見えませんが、
別にそう見えてしまっても仕方のないこと。
地平ホームの薄暗さがそんなノスタルジーさをさらに加速させたりもしますが。

そんな13番線でもメインの電車はいまや数少なくなってしまった、「あけぼの」です。
電光掲示板に表示された行き先である「青森」の文字は、
なんとなく往時の長距離列車の活躍を思い出させてくれるような気がします。
牽引する機関車も年季の入った昭和54年製。私より年上です。
最近の静かな電動車ではなく、力強い轟音を響かせながら入線し、
ホームで待つ客は今や遅しと寝台車の中に駆け込んでいくのです。
そうか、これが旅の原点なのかもなぁと感じましたね。
そして21時45分、定刻どおり「あけぼの」は青森へ向けて発車していきました。
その姿を三本目の缶ビールを片手に見送る私。
バイクとか車の旅もいいけど、こういう旅もいいなぁと思いながら、
ほろ酔いで家路へと着いたのでした。
いいねぇ、上野駅。

恐懼謹言。
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連日の犬の鳴き声

2007年07月13日 | 日記とか
ここ2週間ぐらい、夜になってさぁ寝るかなというときになると、
決まって下の階のほうからひっきりなしに吠える犬の声が聞こえるのです。
9時とか10時には聞こえないのになぜか寝ようとする12時前ぐらいの時間から。
おまけにうちにはクーラーがないのでこの蒸し暑い時期は窓を開けて寝るのですが、
それもあって余計に犬の泣き声がうるさいったらありゃしない。
基本的にこの手の集合住宅では動物の飼育は禁じられているのですが、
現状としては多くの人がペットを飼育しているわけです。

ルールはルールなのですが、お年寄りなんかにしてみるとペットが心の拠り所、
なんてこともあるようですから一概に否定するのもなんなのですが、
最低限、人に迷惑をかけないということには気遣ってほしいものです。
家の中で猫を飼うとかそれぐらいなら鳴き声なんかもそこまで気になりませんから。
ただ、夜鳴きする犬というのはいかがなものかなぁと思ってしまいます。
こんなに声が聞こえるんだからおそらくベランダで飼ってるんでしょうが、
あれじゃ飼い主もうるさくないのか不思議でたまりません。

まぁ最近は疲れもあるのですぐ眠ってしまうから、
犬の鳴き声ごときあんまり気にならないことも多いのですが、
それでもやっぱり気になってしまうなぁ。

恐懼謹言。
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不快な通勤の一幕

2007年07月12日 | 日記とか
朝電車に乗るために駅へ向かうと様子がおかしく、いつも以上に混雑しています。
駅の案内放送に耳を傾けると、どうも早朝におきた地震の影響で、
電車が遅れているんだそうな。
定刻になっても当然ながら乗るべき電車がやってくるはずもなく、
本来であれば3分に1本の電車がやってくるのですが、
今日は10分少々待ってやっと電車がやってきました。

しかしこの電車、これだけ遅れていれば乗客が集中するのは当たり前の話で、
駅に電車が到着したときには既に満員電車。
とはいえ、ここで乗っておかないと次の電車がいつやってくるかもわからないし、
なにより遅刻するわけには行かないので、無理やり身をねじ込みます。
不快指数たっぷりの車内は次の駅、また次の駅と駅を経るごとに乗客を増やし、
ますます押し合い圧し合いの繰り広げられる空間になってしまいました。
みんな苦しい思いをしながら通勤をしているわけです。
そんなとき。
途中4駅目ぐらいで乗ってきた老年間際の夫婦。

夫「おぅ、混んでやがるなぁ、でもいいや、乗っちまおう、ほら」
妻「こんなに混んでるから無理よ。次の電車を待ちましょう」
夫「いいんだよ、ほら乗っちまうぞ。(乗客に向けて)こら!もっと詰めろ!」
妻「そんなに無理しなくていいじゃないの。ほら、無理だから次のを・・・」
夫「もっと詰めろって言ってんだろこの野郎!」

こんなやり取りが繰り広げられていたのでした。
美しき夫婦愛、なのかどうかはさておき、
乗客全員が不快な思いをしていて誰しも楽な思いをしているわけでもないのに、
さすがにこんなことを言われていい気持ちがするわけありません。
その後も車内で散々ブーブー文句つけてたり、
降りるときも他の乗客にぶつかったとかで因縁つけたりとひどい有様でした。
これに乗客誰一人として文句を言わなかったのは乗客が大人だったというべきか。
しかしまぁ、ああいう大人にはなりたくないなぁと思いました。
朝の通勤だけで体力消耗してしまいました。

恐懼謹言。
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