黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 再び24MHzのコンディション上昇か?

2013年04月08日 | アマチュア無線

 先週の金曜日辺りから少しずつハイ・バンドのコンディションが上がり始め国内は余り聞えないが朝方に中米~カリブ海方面が聞こえ始めた。この調子だと夕方のEU方面は期待出来ると思い 昨日の夕方の16時頃に24MHz帯を聞いているとバンドコンディションが良い時の独特のノイズが立って居たので「此れは開けそう」と暫く聞いたが海外の局の信号はまだ聞えていない。17時頃からアンテナを北西に向けCQを出すと此方をコールする局は居るのだがQSBが激しくコール・サインが完全にコピー出来ない状態、其の状態が2回程続いた後の17:21JSTにIY4FGMのPeterが呼んで来て交信が始まり此方には59のリポートを貰ったが彼の信号は45~59の早いQSBを伴いながら聞える状態、このバンドは開けると良く飛ぶ面白い周波数帯では有るが、深いQSBが泣き所でもある。15分ぐらいの交信が終わると複数のEUの局から呼ばれ始め18:40JSTまでの間、11局と交信、此れからと言う所で家内からの夕食のブレークが入り家族全員が食卓を囲む日は土、日曜日しか無いので複数の局には呼ばれて居たが止む無くQRTした。


 昨日の様にある程度、開けたコンディションに遭遇すると長年の習性で興奮しているのか?今朝は4時頃から眼が覚めて「幾ら何でも早すぎる」と寝ようとするが眠れず無線機のスイッチを入れ受信体制に入る。流石にこの時間帯はハイ・バンドは聞えず7MHzのCWを聞いているとLZ8833MBBと数字の羅列の局が出ていたのでQSO、最近は何故かこの様なコール・サインの特別局が多い。其の後、A6/DL9WVM,9A13P,VK9CZと続いた。其の後本命の24MHzに06:33JSTにQSYして、V73NS, ZF2LC, FG5FR, K1HP/KP2(SSB), HP1/IZ6BRN, HI3TEJ,とCWで交信した。其の他にも5W0M, HR2/NP3J, HK1ANP,等も聞えては居たが交信済みで受信のみで終わったが其々に各局とも先ず先ずの信号強度で入感していた。


 少し前にメインのトランシーバーIC-756PROⅡが故障し(スイッチオンすると送信状態に成り受信出来ない)メーカーに連絡すると修理依頼が多く「1ヶ月は預かっても修理に着手出来ません」とのつれない返事、仕方なく20年前の無線機を引っ張り出し使用しているが矢張りS/N比が違うのでCWはまだしもカリブからのSSBの受信にはノイズレベルが高く可也苦労する。そして何よりも操作方法が違うので海外との交信時のスプリット運用時の相手が何処を聞いているのか?周波数を探る段階の細々とした対応に悪戦苦闘している状態、しかし乍、無線機が帰って来る日は暫く先に成りそうである。



 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする