最近はやや低調であったプチ・アワードだが、今朝の7MHzは対象地の中で運用の無かった沖縄県宮古郡多良間村からJA5YR/6大西さんと沖縄県島尻郡北大東村からJA4JBZ/6宍戸さんがQRVされ可也賑わっていた。私は昨晩のブログの書き残したものを仕上げて送信後に画面をJクラスターに切替えて眺めていたら少し下の行に宍戸さんの北大東村からのQRV情報が書き込まれて折、一瞬目を疑ったが間違いでは無かったので早速呼び掛けたら一発でコール・バックが有り06:54JSTに交信出来たが其の段階では大きいパイル・アップでは無かったので不思議に思い後で調べたら(04:59JSTに最初の書き込み)可也早朝からQRVされていた様子、パイル・アップが在る程度、治まった状態での呼掛けでタイミング的には良かった。
この様な事が在ると習性として更に詳しくJクラスターを見てみると大西さんの多良間村からのQRV情報が書き込まれて居るではないか?直ぐ目的の周波数に合わせ呼び掛けると今度も一発でコール・バックが有り07:00JSTに交信が成立、其々の運用地は離島でQRVが難しい場所からの運用、更にプチが始まって以来、何方も運用しなかった対象地、需要度の高さから近日中に誰かの運用が行われるだろうとは思っていたが?まさか5分間の間で2箇所とも交信出来るとは夢にも思わなかった。
当局の信号は多良間村へは強く届いている旨のリポートを戴いたが矢張り双方の距離が1000Km以上を越えると3エレの八木ビームの効果が可也現れる感じがする。鹿児島以南との交信は余り苦労する事なく達成出来たが反面、兵庫県や愛媛や和歌山県などの近距離は可也苦戦する事が多かった。矢張り其々に一長一短で泣き所が在るみたいだ。
この2箇所の運用でプチ・アワードの全ての対象地かの運用が行われた。明日辺りにはパーフェクト賞を申請される方が多数居られると思うが私は大島郡知名町と同、天城町が正月休みのQRVで交信出来て居ないので最後まで追着く事は出来なかった。